オフィスのパソコンですが、電源投入からイントラネットへつながるまでの時間が非常に長くて少々困っていたので、社内のパソコンを管理している情シス担当に相談したところ、SSDへ変更しましょうとのことで、SSDを1台ぽんと預けられてしまいました。
自分でやれってことね?はいはい、余裕のよっちゃんですよ!と言うことで早速換装を実施しました。
仕事帰りにディスククローンを作成しておき、朝の始業前にHDDからSSDへの換装を実施して完了です。とてもカンタンにできますので古いPCを利用されている方は今すぐ行ったほうが良いですよ。
【HDDからSSDへの換装方法】
1)ディスククローン用のソフトをゲットします。やはり無料で使えるのが助かりますよね。私はこちらのソフトを利用しました。「EaseUS Todo Backup」というソフトの無料版です。ダウンロードしてインストールを行います。
2)SSDをPCに装着しなければなりませんので、このようなHDDアダプターと呼ばれる装置が必要になります。パソコンショップやネットで買っておきましょう。SSDを購入するときに一緒に購入するのが良いと思います。意外と使う頻度が多いと思いますので買って損はしないでしょう。
注意する点としては、HDDがSATAかIDEかくらいでしょうか。最近はほとんどがSATAなのでSATA専用でも大丈夫でしょう。ただ、10年以上前のPCであればIDE方式である可能性もありますから、少しお高くはなりますがSATA,IDE両対応のアダプターにしておくのも一つの手でしょう。
3)アダプターにSSDを装着し、USB端子をPCに挿すと新しいデバイスとして認識します。
すでにフォーマットされている場合には、新しいドライブとして利用可能になります。
4)フォーマットを要求される場合はそれに従い、SSDが新しいドライブとして認識されるようにしましょう。
5)それではクローン作成に移りましょう。EaseUS Todo Backupを起動します。
起動直後の画面
6)メニュー左側の下から3番目のボタンをクリックすると、ディスクパーテーションクローンの選択画面になりますので、古いHDDを選択します。その際、パーテーションにこだわらずにすべてのクローンを作ったほうが失敗が無くて安心です。
7)次は、あたらしいSSDを選択します。ハードディスク1などと表示されているはずです。複数のHDDを使っている場合は間違えないように気を付けましょう。
9)確認画面が表示されます。この例ではすでにクローン済みのHDDを装着していますので、同じ容量になっていますが、普通はSSDは空になっているので間違うことは無いでしょう。
10)実行をクリックすると、次のように「本当に続けますか?」と聞いてきますので、間違いがなければ「はい」をクリックして実行しましょう。
11)実行中の画面です。□終了したらシャットダウンにチェックを入れておくと勝手に電源を落としてくれますので、寝る前や会社から退社する直前に実行するときに便利です。
12)以上でHDDの内容がすべてSSDにクローンとしてコピーされます。
13)あとは、パソコンのケースを開けてHDDとSSDを入れ替えるだけです。デスクトップPCは非常に簡単ですが、ノートPCの場合にHDDを更換するのにキーボード等をすべて剥がさなければならないものもあります。その場合は分解方法に注意して作業をしましょう。
ということで、簡単にSSDへの換装ができます。
結果は言うまでも無くとても快適になりました。PCの起動も早く、アプリケーションの立ち上がり速度も比較にならないほど早くなりました。
念のために、いくつかの修復作業を行っておけば安心です。
管理者としてコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
自分でやれってことね?はいはい、余裕のよっちゃんですよ!と言うことで早速換装を実施しました。
仕事帰りにディスククローンを作成しておき、朝の始業前にHDDからSSDへの換装を実施して完了です。とてもカンタンにできますので古いPCを利用されている方は今すぐ行ったほうが良いですよ。
【HDDからSSDへの換装方法】
1)ディスククローン用のソフトをゲットします。やはり無料で使えるのが助かりますよね。私はこちらのソフトを利用しました。「EaseUS Todo Backup」というソフトの無料版です。ダウンロードしてインストールを行います。
2)SSDをPCに装着しなければなりませんので、このようなHDDアダプターと呼ばれる装置が必要になります。パソコンショップやネットで買っておきましょう。SSDを購入するときに一緒に購入するのが良いと思います。意外と使う頻度が多いと思いますので買って損はしないでしょう。
注意する点としては、HDDがSATAかIDEかくらいでしょうか。最近はほとんどがSATAなのでSATA専用でも大丈夫でしょう。ただ、10年以上前のPCであればIDE方式である可能性もありますから、少しお高くはなりますがSATA,IDE両対応のアダプターにしておくのも一つの手でしょう。
3)アダプターにSSDを装着し、USB端子をPCに挿すと新しいデバイスとして認識します。
すでにフォーマットされている場合には、新しいドライブとして利用可能になります。
4)フォーマットを要求される場合はそれに従い、SSDが新しいドライブとして認識されるようにしましょう。
5)それではクローン作成に移りましょう。EaseUS Todo Backupを起動します。
起動直後の画面
6)メニュー左側の下から3番目のボタンをクリックすると、ディスクパーテーションクローンの選択画面になりますので、古いHDDを選択します。その際、パーテーションにこだわらずにすべてのクローンを作ったほうが失敗が無くて安心です。
7)次は、あたらしいSSDを選択します。ハードディスク1などと表示されているはずです。複数のHDDを使っている場合は間違えないように気を付けましょう。
9)確認画面が表示されます。この例ではすでにクローン済みのHDDを装着していますので、同じ容量になっていますが、普通はSSDは空になっているので間違うことは無いでしょう。
10)実行をクリックすると、次のように「本当に続けますか?」と聞いてきますので、間違いがなければ「はい」をクリックして実行しましょう。
11)実行中の画面です。□終了したらシャットダウンにチェックを入れておくと勝手に電源を落としてくれますので、寝る前や会社から退社する直前に実行するときに便利です。
12)以上でHDDの内容がすべてSSDにクローンとしてコピーされます。
13)あとは、パソコンのケースを開けてHDDとSSDを入れ替えるだけです。デスクトップPCは非常に簡単ですが、ノートPCの場合にHDDを更換するのにキーボード等をすべて剥がさなければならないものもあります。その場合は分解方法に注意して作業をしましょう。
ということで、簡単にSSDへの換装ができます。
結果は言うまでも無くとても快適になりました。PCの起動も早く、アプリケーションの立ち上がり速度も比較にならないほど早くなりました。
念のために、いくつかの修復作業を行っておけば安心です。
管理者としてコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
(1)dism /online /cleanup-image /restorehealth
(2)sfc /scannow
(3)chkdsk d: /f
(4)chkdsk c: /f
上から文字列をコピーして貼り付けてエンターを押せば実行されます。
chkdskについては、PC起動時に自動で実行されるオプションを選択します。
これで完璧ですね(^^♪
さあ、PCが遅いとお悩みの方はLet's Try!(^^)/
上から文字列をコピーして貼り付けてエンターを押せば実行されます。
chkdskについては、PC起動時に自動で実行されるオプションを選択します。
これで完璧ですね(^^♪