築30年になる自宅のトイレがどうにも古くなってしまったので思い切ってリフォームすることにした。
選んだのはリフォーム用にはぴったりだと思ったLIXILのリフォレというタイプだ。
キャプチャ2

このタイプはタンクが見えないだけなので、万一停電の際にも水を流すことが出来て安心である。
また、便座についてはH4グレードにしたので蓋のオート開閉機能なども付いている。
まあたしかに不要と考える人が多いのもわかるが、手を蓋に触らずに済むというのはそれだけばい菌の付着リスクを抑えることにもつながるわけで、まったくメリットが無いわけでは無い。さらにほのかライトという機能もあり、夜間の利用時に明るすぎて眠気が覚めてしまうことも抑えられるようだ。

本体と床、壁、ドアもすべて総取替なので、税込みで61万円となかなかの出費にはなった。だがその分綺麗で快適なトイレになるのは間違い無いだろう。
(ちなみにトイレドアの工事費が7万円なので、トイレ、壁、床だけなら54万である。ドアはどうしても加工が必要となってしまい意外に高くついた)

工事は10月の第1週目くらいになるらしい。なんでも増税前の駆け込みでリフォーム屋さんはかなり忙しいそうだ。ただ、増税分の差額は値引きしてくれるらしいし、なんでも「次世代住宅ポイント制度
の対象にもなるそうで、トイレだけで18,000ポイント、さらに手摺を付けるとバリアフリー改修となってさらに5,000ポイントもらえるらしい(笑)。合計で23,000ポイントだ。
で、このポイントをつかってもらえるものはこちらのページで調べることができる。
トイレのリフォームで食べ物をもらえるというのは笑うところか。

それはおいておいてトイレは10万円くらいからでも交換は出来たのだが、どうして奮発したかということを説明したい。

今からあと30年は最低でも使えるトイレにしたかった。(便座は10年くらいで交換かな)
61万÷30年は約2万円/年 →月1700円 →1日56円 →夫婦2名で1人28円

ということで、この程度の費用で済むのであれば快適に使えるのが望ましいと判断した次第。その他子供らが使うことを考えればまだコスト計算的には安価になる。ついでに1日あたり1人3回使うとすれば、1回あたり9円という計算だ。4回なら7円だ(笑)

あとは工事を待つだけで今から楽しみで仕方が無い。工事が終わったら出来具合をこのブログで紹介したいと思うのでお楽しみに。
リクシルの工事例として載せてもらえないかな(笑)