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無題のブログ

ブログタイトルを「無題のブログ」に変更しました。管理人「たけごろう」が適当なことを書き散らかすだけのブログです。

鉄道

1 3月

さようならC62(岩見沢第一機関区-1972年)、他

私が7歳の頃に撮られた写真です。順番待ちのあと、運転台に上って汽笛を鳴らしたことを今でも覚えています。

C62-2号機と3号機

1972年の岩見沢駅構内でのお別れイベントの写真のようです。

C62-2号機(スワローエンゼル)ですが、写真を拡大してみると、後ろに前部のみが映っている機関車も同じC62の3号機でした。きれいに化粧された2号機に比べて何の施しも受けない3号機が少し不憫に感じます。
一時期に復活を果たしたSLですが、そろそろもう一度復活をして欲しいですね。大迫力の重連をぜひこの眼で見てみたいものです。
 

D51なめくじ

ついでにスキャンした写真です。D51-70号でなめくじ型ですね。

残念ながら写真に傷がついていまして見苦しくなってしまいましたがこれも岩見沢駅構内での写真です。
撮影年月日は不明ですが、次の写真と一緒に保管されていましたので、1970年の8月頃ではないかと推察しています。
 

9600型の運転台

誰を隠そう、5歳の時の私です(^^;)

写真の裏に、昭和45年8月三笠駅構内と書かれていました。実は私の父親はSLの機関士でして、交通の要所といわれた岩見沢の機関区に勤めておりました。また母親の実家が三笠駅の近くにあった関係で、幌内線を走る96(キューロク)が三笠駅で釜を休ませている際に遊びに行き、こっそりと撮影したスナップなのでしょう。
今なら間違いなくクビでしょう。当時は実におおらかだったようですね。(だから国鉄は赤字だったとも思えますが)

ということで、今日は少し懐かしい写真のご紹介でした。

いやあSLって本当に格好が良いですね。力強くて頼りがいがあって。正に機能美の極致と言えましょう。

30 1月

愛の国から幸福へ

帯広でのセミナーが終わった翌日、先生と一緒に札幌まで車で戻る途中にプチ観光ということでご案内したのが、この幸福駅です。
 

PIC001LU.JPG
幸福駅の外観

壁に貼られている白いものはおびただしい数の尋ねてきた人たちの名刺です。
凄い枚数でちょっと驚きました。私も貼ろうかなと思ったのですが、遠慮しておきました(笑)
 

PIC001LV.JPG
ホームの入り口には幸福の鐘が設置されています。
 

PIC001LW.JPG
雪に埋もれてたたずむキハ22(帯広側)。在りし日はこのホームに人があふれたのでしょうね。
 

PIC001LX.JPG
中札内側にも一両あります。もっと昔はSLだったのでしょう。暫しノスタルジーに浸れます。
 

PIC001LY.JPG
ブームとなった愛の国から幸福へ の解説です。
 

PIC001LZ.JPG
土産屋さんもあります。

私も切符を購入しましたよ(^^;)

滞在時間は15分位で回れますので、十勝に行かれる方は一度立ち寄ってはいかがでしょうか?
帯広広尾自動車道の幸福IC(帯広空港)で降りるとすぐです。

15 9月

JR増毛駅

先日、仕事で留萌に行った帰りに気まぐれで寄ってみました。私自身もあやかりたいと思う、ありがたーい名前の町です(笑)
この増毛町は、高倉健主演の映画、「駅、station(ステーション)」の舞台となった街であるほか、最北の造り酒屋で有名な国稀酒造がある街としても知られています。

増毛駅1
あやかりたい・・・(笑)

駅の全景
増毛駅の全景

レール止め
ここで行き止まり。ここから先にはレールは無い。

駅名表示板
行き止まりを表すホーム上の駅名表示板

増毛駅の時刻表
時刻表(7本しか列車が走っていない)
最終列車は休日運休の留萌止まり

このダイヤをみても、いずれは廃止されてしまうことが確実の路線でしょうね。
留萌本線については、こちらのWIKIが詳しいようです。

 

24 6月

北海道新幹線はぜひリニアで

JR東海のリニア新幹線は、どうやら本格的に動き出しているようだ。山梨県内では、すでに7工区の発注が為され、受注したゼネコンは続々と施工準備に入っているとのこと。

一方、北海道新幹線はというと、賛否両論が今だに入り混じって、推進しようにも財源確保の問題や、採算が取れるとれないだの計画が遅々として進んでいない(ような気がする)。

まあ、仮に今から工事が進んだとしても、札幌まで延伸するまでには着工後に10年以上の月日が必要なわけだから、自分自身がどれだけお世話になるのかも判らないが・・。

現状は、10年後の北海道経済が一体どのようになっているのかさえ大変予想がしづらい状況だ。
延伸して欲しいのはやまやまだが、果たして採算が取れるのかどうか・・・。また、それによって我々の生活に直接的に影響がでてしまっても困るわけだ。

ただ、そのときには東京~名古屋、大阪とリニア新幹線がすでに開業しているかもしれないから、その時速500km以上で走るリニアと比較されては、北海道新幹線はもはやインパクト0かもしれない。“新幹線”と名乗るのも気恥ずかしい状態になっているかもしれない。

そこでだ、もう思い切って「北海道新幹線をリニアで建設」してはどうだろうか。

停車駅は、函館~新函館~長万部~倶知安~新小樽~札幌~千歳空港でOKか。(ちょっと欲張り?)

実現可能かどうかは別として、とても夢のある話だと思う。再び景気が良くなって、子供たちと一緒に明るい未来の夢を語り合えるような時代が来ることを願っている自分としては妄想で済ませて欲しくはないのである。
そのためには国民の一人一人の努力はもちろんだが、地域にあった適切な政策が必要なのは言うまでもない。
その政策運営を任されている政党の責任はそれだけ重いわけだ。地方切捨てに繋がるような政策では夢も希望も全く無い。

以下は戯言だが、国土の均等なる発展を実現するためには、現在の東京一極集中をまずは是正することが大事だ。
大地震が起こったら大変なことになるのは判っているのに、どうして地方分散化を計画しないのか不思議でしょうがない。いくら地下鉄を増やしたところで、東京の人口増が続く限り需要に供給が追いつくことは無い。
したがって、東京はこれ以上のインフラ整備は辞めて、企業や従業員を地方へ移転させることで人口を減らしていくことに力をいれるべきだろう。まずは国が率先して首都機能を移転するべきだ。危機管理の面でも今のままで良いことは無いのだから。

25 3月

始発列車でGO !

779b1fbf.jpgこれから東京へ出張します。
始発の電車はご覧のようにガラガラです。
6 1月

スーパー宗谷1号で食した駅弁

列車の揺れに酔いながら書くブログもなかなか乙なものです(笑)

名寄の手前で少し早めの昼食をということで、駅弁を食べたのは正解でした。名寄以北では食欲が出なかったことでしょう。(但し、現在はリバースの危険が迫ってきているが・・・うぷぷ、なんとか豊富まで耐えるのだ・・自分!)

さて、自分がチョイスした駅弁はこちらです。

特製幕の内「北海道旅弁当」

特製幕の内「北海道旅弁当2」

動産米のごはんと、道内各地の食材を使ったお弁当ですね。価格は1,000円でした。

内容は

・ホタテとイクラの梅酢がけ(標津産)
・カニ入りシュウマイ
・牛のすき焼風煮物(十勝牛)
・フキのピリ辛炒め(足寄産)
・昆布入り厚焼き玉子(日高産)
・一夜干しイカの磯部揚げ(道南方面)
・鮭昆布巻き(厚岸産)
・野菜の煮物
・海老、コンニャク、枝豆松葉串
・焼き魚
・松前漬け
・花形麩

でした。なかなか旨かったですよ。(この車酔いさえなければね)

22 9月

留萌線の明日萌駅(ほんとは恵比島駅)5

明日萌駅

この写真は、先日留萌に行った帰りに寄り道して撮ったものです。
もともとはJR留萌線の恵比島駅なんですが、NHKの朝の連続ドラマ「すずらん」のロケで使われた駅舎です。

今もそのまま明日萌駅として残っており、見る者をノスタルジーの世界へ引き込んでくれます。
今の若い人は、SLが黒い煙をあげて走っていた日常などは想像も出来ないでしょうね。
思えば自分もずいぶんと歳をとったものです。


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