一般的に商品の開発を行った場合、それを多くの人へ伝えてもらうためのプレスリリースを作成しますが、このワークングバックワードという手法はまったくの逆で、先にプレスリリースを作ってしまい、それが響くかどうかで着手するか否かを判断するといった開発手法です。

この方法は、以前からamazon社が取り入れているそうで、なんでもパワーポイントなどの資料は不要なんだとか。
http://fladdict.net/blog/2012/08/amazon-product-design.html
たしかにプレスリリースを読んだときに、興味がわくかどうかはとても大事なことだと思います。さっそく私も取り入れていきたいと思うところですが、問題は受け取り側になりますからやはりトップダウンが望ましいですね。