今日の千秋楽は白鵬が負けながらも優勝しましたね。色々と賛否両論があった今場所ですが、この技量審査場所で禊が済んで、平常化すればいいなと思います。
先日、自分も生まれて初めて国技館の枡席というところで観戦してみました。その時に感じた事は、これは歌舞伎などと同じ歴史的な伝統芸能なんだなあということでしたね。はい。
日本人でありながら北海道のような遠方に住んでいますと相撲とはTVで観る物、という感覚が実際有ったわけですが、生で見ると、取り組みの繋がりや間などTVでは放送されるものが全てではないんだ、ということが改めて良く分かった次第です。
特に横綱の土俵入りがすごかった。儀式儀礼に則って素晴らしいい土俵入りをした白鵬、日本人であろうとなかろうとそんなことはどうでも良いことと思えましたね。
(デジカメで動画撮影も行ったのですが、手持ちで拡大ではブレが酷くてUPするのは辞めました。残念)
ということでその時に撮影した写真を紹介します。(千秋楽の写真ではありませんので悪しからず)
4人用の枡席(横綱が負けると空を舞う座布団がこれ)
取組表(実は朝からやっていることを初めて知った)
枡席からはこんな感じでみれた。(誰っだかな・・)
巨大なおしりに圧倒される(笑)
審判席に陣取った貴乃花関
最後の弓取り式
こんな感じでした。また機会があれば行ってみたいのですが、枡席は一人9,000円(4人で36,000円)というのが正規の料金のようです。なかなか敷居が高いところですね。でもいずれは家族も連れていきたいと思います。
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