先日、私がお世話になっている東京の某団体職員の方達とまるまる1日をご一緒させて頂いた。

もちろん仕事の打合せが中心なのだが、その後の忘年会も大いに盛り上がり、来年度も一緒に知恵をだしていくことで締めくくらせて頂いたのだが、その席で「カルゴンさんもやっぱり東京にいなきゃだめだよ」と言う。

やはり日本の中心は東京なのだ。情報も金もすべて東京から発信されているからだ。
地方がいくらあがいても、東京と同じレベルの生活を送るというのはそもそも不可能な話だったのかもしれない。

そんな思いでいたら、そのことを鋭く書いているブログを見つけた。
http://news.livedoor.com/article/detail/4523657/

我々のような地方で生まれ育った者は、その地方を良くするために当然ながら頑張ろうとする。そして、そこで選ばれた議員は地元に事業予算を引っ張ってくるのは極当たり前のことだと思うのだが・・・・。

さて、来年はますます厳しくなることが予測される北海道経済である。やはり私も東京へ進出しなければならないのだろうか。
これから始まる建設業界のサヴァイバルをどんな手で乗り切ることが出来るのか、この正月休みにじっくりと考えようと思う。