昨日、遠路はるばると鹿児島からお越しになった某社の社長さんが使っていたのがこの「Bモバイル」です。

不勉強でこのような物(サービス)があるのを昨日始めて知りました。

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BモバイルのHP

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<商品ラインナップ>

■ドッチーカ
モバイルデータ通信または公衆無線LANサービスのどちらか最適な方を選択して利用できる。無線LANへの接続にはパソコン側の機能を使う。

■Bモバイル3G
ドコモのFOMA回線を使った通信が出来る。FOMAとの違いは、こちらは料金がプリペイド式というところ。

■BモバイルPHS
ウイルコムの回線を使ったデータ通信か、公衆無線LAN接続サービスのいずれかが利用出来る。ウイルコムの場合は月額料金最安値が\1,029だが、この場合の最大速度はわずか64kbpsなので、ヘビーユースには耐えられない。しかしこのBモバイルPHSはベストエフォート方式となっており体感速度は100kbpsだそうだ。

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HPの情報を読んでみてなるほどなぁ~と思いました。

最近のビジネスホテルにはインターネット接続サービスは備わっていますから、データ通信カードはあんまり必要としなくなってきています。とは言え持っていなければ必要な時にネットへ接続できないというもどかしさがあります。

でも、一度契約してしまうと、最低でも1年位は使っていなくても基本料金を支払い続けなくてはなりませんから結構な支払い額になりますよね。

そういうときこそ、このBモバイルが便利ということになります。最初に買うと5,000円分の利用権がついてきます。また、FREESPOTなどの無料の公衆無線LAN接続であれば料金も当然掛かりません。

ん?まてよ・・・この場合はPC側に無線LAN機能があればドッチーカは不要ということか・・・・な?

ということは、実はドッチーカの必要性はそんなに高く無くて、通常のBモバイル3Gで十分なんじゃないかな。多分ですけど・・

あとは、チャージした額がいつまでも残るのか、というと流石にそんなことはなく、一定の時間が経過すると利用権が消滅してしまうようです。有効期限付きなので注意が必要ですね。

まあ、この辺のこともBモバイルを選択する上での重要なチェックポイントといえましょう。
個人的は、ごくたまに使う程度で、あまった権利は失効しても良いくらいの考えが出来るのであれば、“アリ”と思います。
とは言え、自分はすでにFOMAカード(会社のもの)とe-mobile(個人のもの)がありますので、今更買い替えはできないのですけどね(汗

Bモバイルについて詳しく書かれている読売新聞のコラムがありましたので紹介しておきます。

<関連>
読売新聞コラム(ネット&デジタル)の記事
プリペイド式データ通信端末 bモバイル・ドッチーカ(日本通信)