最近、フラッシュメモリがビックリするほど安くなりましたね。気軽に使えるので多くの人が使っているのではないでしょうか?

さて、このフラッシュメモリ、実はウイルスに感染してしまう原因にもなっているようです。なぜならパソコンに装着すると自動的にフォルダが開いてしまうことで、もしフラッシュメモリ自体がウイルスに感染していた場合はウイルスまで勝手に実行されてしまうためなのです。

ウイルスをチェックするまえに感染してしまうわけですから性質が悪いとしか言いようがありませんが、ちょっとの手間で未然に防止することが出来るのです。ぜひ覚えておきたい操作です。

それは、

[shift]キーを押しながらパソコンに装着する、ただそれだけです。
これだけで、自動的に開くことを停止できますので、他人が使っているフラッシュメモリを利用する場合は、このような使い方をすれば良いでしょう。
その後でウイルスチェックソフトでチェックをするのがベストですね。
ただ、あんまり露骨にやりすぎても相手に対して失礼になる場合もあるでしょうから、普段からそういういクセにしておくと人間関係が壊れないかもしれません(笑)

因みに某役所では、これが原因で数十台のパソコンがウイルスに感染したといいます。なんでも積算システムまで感染してしまい大変だったとか。
触らぬ神に祟りなしですね。きちんと感染防止対策をしましょう。
なお、怪しいデータを常に持ち歩いている人も、これで大丈夫ですよ(爆)
自爆には気をつけましょう・・・orz