「丸い四角」は無い。「銅製の鉄器」も無い。このような表現を形容矛盾というのだそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20090217-OYT1T01116.htm

そして、辞任が決まった中川財務大臣の「病院でゆっくり休みながら、この仕事に全力を傾注する…」という発言はどうやらそれに当たると読売新聞は指摘している。

総理をはじめとする閣僚達の発言ミスや漢字の読み違いが相次いでおり、自分のような学の無いものでも首をかしげてしまうようなことが少し多すぎると感じる。

忙しくて本や新聞、雑誌等を読む暇も無いのかもしれないが、だからと言ってそれが免罪符になるものではあるまい。

また、我々有権者ももう少し常識をわきまえた人を議員にしたほうが良いのではないかと思ってしまう。いくら地盤、基盤、鞄が揃っていたとしても、国のリーダーとして任せる以上は、しっかりとした人のほうが良いのに決まっているのだから。

それにしてもなんだかなぁ・・