一昨日、昨日と岩見沢市恒例のドカ雪祭りが開催されましたが、関係者にはとても気の毒な天候でした。

岩見沢名物といえば「ドカ雪」と相場は決まっていたのですが、今年はドカ雪どころか開催前日の金曜日から降り続くのはどしゃぶりの雨。
心配になって土曜日の午前中に会場へ様子を見に行ってみると案の定悲惨なことに・・・。

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ブルーシートで雪像を保護していたが、降り続く雨になすすべが無く・・・

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重機を使っての懸命の復旧作業が続けられて・・・

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舗装がむき出しになった地面と痩せてしまった雪像達

2月の中旬にこれほど雪の少ない岩見沢は私も記憶にありません。私が小さいころは毎年の様に市の除雪予算が尽きてしまい、自衛隊さんが幹線道路を除雪してくれていたことを思い出します。

これも地球温暖化のせいなのでしょうか?

ま、雪が少なくて残念な人がいる反面、喜ぶ人も沢山いるわけで、どちらが良い事なのかは自分には判断できませんが、この雪像や氷のすべり台を楽しみにしていた子供達にはとても残念なお天気だったのは事実ですね。

ドカ雪祭りの実行委員さん、本当にお疲れ様でした。
こうも暖冬が続くと、来年は実施計画の見直しが必要なのかもね・・・・・