今回の地震もまた、自然の驚異をまざまざと見せ付けられた。特に、あの地滑り被害、というよりは山そのものが崩壊してしまったことには本当に驚いた。人的被害も次第に増えて死者も9名になり、不明者は13人もいるという。亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。また、政府は被害者の救済と、復旧に全力を上げて取り組んで欲しいと思う。
今回の地震がもし、都市の直下で起きたとしたら、恐らくもっと甚大な被害になったのであろう。人口の少ない山間地で起きたことは不幸中の幸いだったのかもしれないが・・。
人間は大自然の力と比べると本当に無力だ。もし、自分が住んでいる地域で同様なことが起きた場合に、果たしてどうなるのか・・日頃からの緊急時の備えは大切だが、それだけではどうにもなるまい。
都市も危険、海岸も危険、そして山も危険では、この狭い日本で住めるところはどこにも無い。もはや運に身を任せるしかないのだろうか。
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テレビでは、なかなか実感できませんが、現地に行けば身もすくむような思いになるのでしょう。
揺れもテレビからは伝わらないですし。
とりあえず、水だけは用意しないとダメですね。最低3日間は自力で生き延びる用意はしなければ。
我が家も、避難袋は用意してますが、一段の備えをすることにします。
コメントありがとうございます。
やはり飲み水ですね。しかし、いざと言う時のために、水を用意しておくというのはなかなか難しいでしょうね。保存食なら保管に耐えられるのですが、水は腐りますしねぇ。
何か画期的な方法があればいいのですが・・
そして、今回は私の子供が秋田にいました。
あの地震は、津波で小学生13名を含む100名ほどの犠牲者が出たと記憶しています。
今回の地震もそうですが、いくら天災とはいえ、犠牲になった方々は本当に痛ましい限りです。
日増しに被害が拡大していますね。
地震はいつくるかもわからないので、日頃の備えといってもなかなか難しいのが現実です。いくら耐震構造の建物でも、山が崩れてしまってはどうにもなりませんよね。
これから、地震保険などの料率も見直されるのではないでしょうか。山間の建物はすべてアップしますよ。きっと。
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