青函トンネルの北海道側出口を見た後、すぐ近くの「道の駅しりうち」に寄りました。

後ろに架線が見えます(JR知内駅の横なのです)
そこで見つけたのがこれ。「おっぱい饅頭」

おっぱい饅頭のパッケージ

おっぱい饅頭の中袋

おっぱい饅頭は2個セット(笑)
白い練乳風味の皮にピンク色の乳首が・・
中は白あんで、甘いもの好きにはたまらないお味です。
妻に胸にあててもらって写真を撮ろうと思ったのですが断られてしまいました(笑)
それじゃ息子に・・と思ったもののあえなく逃げられてしまいました。
このおっぱい饅頭は、木古内町銘菓なのだそうで、JR木古内駅まえにある末廣庵が製造販売をしているそうです。
孝行餅本舗 末廣庵
住所:上磯郡木古内町字本町237
電話:01382-2-2069
HP:無し(主力の孝行餅のみありました)
おっぱいの由来は、パッケージの裏に書いてありました。
<要約>
木古内にあった姥杉に、乳不足に悩む母親が、洗米を供えて授乳を祈願し、持ち帰ってお粥にして食べると乳が出た。このため、この木を「母乳杉」あるいは「乳神さん」と呼び、授乳や安産の神様として古来より信仰された。
とあります。だからといって、どうしたらおっぱいと饅頭が結びつくのでしょう。と思ったら、なんと「おっぱいせんべい」もあったのです(笑)

おっぱいせんべい

おっぱいせんべいの内袋
母親が赤子に授乳している絵が付いていました。
撮影に失敗して光ってしまいました・・orz
味はやはり練乳が練りこまれていて、なかなかの美味しさでしたよ。旅行や所用で木古内方面に出かける場合のお土産にはなかなかGoodです・・・・と思います(笑)
追記:木古内町の菓子店が、隣町の知内銘菓と謳っているのが不思議に思っています。どなたか教えてください~(2019/7/26)
Comment
私にはnikumaruさんのコメントに続けて書くことのできるネタがあります。
でも自分では書けませんので、もぐらくんさんにその手のお題についてのお話をしておきましょう。
狙ったわけじゃないですよ。事実をありのままにがモットーです。
私もそっちの路線のお題を探さなくては(笑)
ただ、「だんべ」という北海道弁を私は知らなかったのですが・・・。
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