函館泊まりの翌日は、更に西に進み、上磯郡知内町のあるお客様を訪問しました。
で、折角なので、国内の土木技術の集大成であろうと思われるあの“青函トンネル”の北海道側出口に寄ってみましたので簡単にご紹介を。
 

青函トンネル北海道側の出口
青函トンネル北の玄関口の案内看板
 

青函トンネル北海道側出口
ズバリこれが北海道側の出口!
 

青函トンネル出口から函館方面に伸びる鉄路
新幹線規格で木古内まで続く・・


それにしても凄いものですよね。

全長53kmというのは人が行き来するトンネルとしては現在でも世界最長のトンネルなのです。
 

北海道人としては、自分が現役のうちに、新幹線が札幌まで乗り入れてくれることを期待しているのですが、今後この計画は一体どうなるのでしょう。

洞爺丸の沈没事故をきっかけに先人達が大英断し、巨額の費用と大変な労力を注ぎ込んで作った日本の誇りでもあるトンネルですから、最大限の有効活用をしないととても勿体ないように思うのです。