やっちゃいました。
10月3日AM8:20頃、通勤途中での出来事でした。
快調に走行していますと、立体交差の影から急に飛び出してきた黒い車体。急ブレーキを掛けてもいかにも距離が足りない。
「あっ!」と声を出すまもなく横っ腹に突っ込みました。
ノーズダイブしながら強い衝撃とともに目の前が真っ白に・・・
火薬の匂い。粉っぽい煙が漂うなか目を開けて見えたものは、壊れたハンドルからはみ出しているくしゃくしゃに萎んだ白い布。ああ、エアバッグが作動したんだなぁと思った直後に、胸と首に激痛が走る。相手の方が「大丈夫ですか?」と駆け寄ってきたが、「きゅ、救急車を呼んでください」と頼んで深呼吸をする。それから、こわばった体を労わりながらやっとの思いで車外に出る。心臓の鼓動はもうこれ以上に無いというほど早い。
草むらにしゃがみこんでややしばらくして救急車のサイレンの音が聞こえてきた。廻りを見ると、事故車両2台が完全に道路をふさいでいて、大渋滞になっている。観光バスの運転手が車をどけろと怒鳴っている。自分の車はもう動かないし、相手の車もアクセルが壊れてエンジン全開で自走不能のようだ。
それを横目に見ながら病院へ向けて救急車は出発した。ああ、自分は怪我人なんだ。やれやれ大変なことになったぞ・・
で、これがレッカー移動された車の写真です。横のセルシオが相手の車。
原因は相手の一時停止無視なんですが、見通しの悪いT字路で、お互いに相手の発見が遅れたということでしょう。
優先度は自分にありましたから、過失の割合としては相手のほうが多いでしょうね。ただ、ハンドルを握る以上はいかなる状況であろうと気をつけなければなりません。
今回の事故で怪我(頚椎捻挫、全治2週間の診断)もたいしたことなく終わったのは、不幸中の幸いでした。
ということで、車を仕事に遊びにつかう皆さん、事故には十分に気をつけましょう。
Comment
事なきを得てよかったですね。
私もほとんど出会いがしらでした。
相手を出来たのはほんの10数メートルの至近距離でしたので・・・
油断大敵です。
スピードの出せない狭い小路だったので、両者、ブレーキとハンドリングで回避!
ニアミスですみました。
事故は、予期せぬ時に突如として起こるもの。何事も油断は禁物ですね。
今日も病院に行ってから出社しました。
やっぱり首の痛みはなかなか取れませんね。
しばらくは湿布の世話になるようです。
追撃コラム発行人さん
いらしゃいませ♪
衝突時の速度は恐らく30km以下だと思いますよ。車の惨状からもっと出ていたように思われてしまうのですが、最近の車はクラッシャブルボディと言って、車が潰れることで乗員を保護するようになっているらしく、簡単に「ぺしゃっ」と潰れてしまうのだそうです。
横から突入された相手は無傷ですからね。
いかにプラッツが柔らかい車であるのかがよく判りました。
何キロぐらいのスピードだとこうなるのでしょう?
良いことがあったのに、突然の悲劇。
人生何があるか分からない見本のような近況ですね。
でも幸い、大怪我じゃなく良かったですね。
私も東洋医学をお奨めします。
ムチ打ちなどは、早いうちに対処すると後遺症にも苦しまないですよ。
中国鍼・整体など私は利きましたね。
いずれにしても、お大事にしてください。
そうだったのですか・・私が通ったときには霧は晴れておりました。
ただ見通しが悪いところでしたので・・
事故渋滞は本当に迷惑ですよね。
他のドライバーさんには申し訳ないことをしました・・orz
もぐらさん
東洋医学ですね。接骨院という選択肢もありですよね。来週はそうしてみようかなぁ・・
総合病院はいつも混んでるし。
直った様でも肩がこったときや気候によって痛み出します。
私も首の痛みは直っても、疲れたときには気分が悪くなることがありましたが、良い接骨院に通ったら嘘のように体が楽になりました。
その日は濃霧で視界が悪かったのです。
手前の国道でも事故があり、大渋滞となっていました。
とりあえず首はまだ痛いのですが、元気に仕事とやっております。
来週、また病院に行ってきます。
長引いたら嫌だなぁ。
キタノミナトさん
そうは言っても交差点ですから・・
9:1が限界らしいですよ。
社用車はリース契約でしたので、その処理が大変なようです。
会社の色々な方に迷惑が及んでしまって泣きたい気持ちです。
相手が完全に悪いのですから。
(全治1週間の診断)
いまだに病院にかかっています。
頚椎の捻挫は、色んな要素で長引くようです・・・。ご自愛ください。
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