blogの更新が滞ってしまった理由でもあるのだが、何ということであろうか・・
あの健康で一度も入院したことが無いのが自慢だった女房の父が、体調が悪いということで入院。検査の結果、すい臓癌であることが発覚した。すでに手遅れで余命はあとわずか3ヶ月だという。このことを知らないのは本人のみだ。
酒、たばこは切らしたことが無い義父であったが、よりによって膵臓癌とは・・・
もう手術は手遅れで、今は抗ガン剤であるジェムザールを投与してもらうしかないのだ。
このジェムザール、効果は10%〜20%程度らしい。もはや気休めにしかならない。救いは副作用が比較的少ないということか・・とりあえず、悔いが残らないよう、しっかりと介護をしていきたいと思う。
とんだお盆休暇になってしまった。
<膵臓癌(膵癌)>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%86%B5%E7%99%8C
<ジェムザール(ゲムシタビン)>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%B3
Comment
家族は大変でしょうががんばってください。
1年近く植物状態だったのですが、当時は一生懸命やったつもりでも、振り返ると何もしてあげれませんでした。
あの時、手を握れば良かった。
あの時、水を浸した脱脂綿で唇を濡らして喉の渇きを癒してやれば良かった・・・。
などなど、それが今でも心残りです。
お義父さんのため、そして自分と家族のため悔いの無い、貴重な日々を過ごしてください。
コメントありがとうございます。
自分はそれほどでも無いのですが、やはり女房の落ち込み具合がたまらなく心配です。
(このblogは教えていないので見ないのを前提に書いているのです)
まだ63歳ですからねぇ。これから悠々自適に年金暮らしをはじめようといった矢先の出来事でした。とにかく悔いの残らないように介抱してあげたいと思っております。
出来るだけ楽しい思いをさせてあげてください。
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