またまたMS−OFFICE互換のsuiteが登場しました。
その名も「キングソフト オフィス2007」です。
このソフトも例に漏れず中国製です。
(それにしても偉そうな名前のソフト会社ですね)
早速インストールをしてみました。MS−OFFICEで作成したデータ(真ん中は我らがnikumaruさん作のエクセルファイル)をそのまま開いてみましたが、このように
ワープロもエクセルも何の違和感もなく読み込むことが出来ました。また、プレゼンテーションツールを起動すると、ご覧の通りパワーポイントとそっくり!
ワープロもエクセルも何の違和感もなく読み込むことが出来ました。また、プレゼンテーションツールを起動すると、ご覧の通りパワーポイントとそっくり!
それにしても中国という国はなんでわざわざこういうのを作りたがるのでしょうね。こんな技術力があるのだったら、独自にMS-OFFICEを上回るソフトの開発に専念したほうが良いだろうに。
これってMicrosoftは承認しているんだろうか。
限りなくパクリのソフトと思うのだが・・・
とりあえず、ワード、エクセル、パワーポイントが揃っており、それぞれDOC、XLS、PPTでの読み書きが可能となっています。
以前に評価したEIOFFICEよりはかなり良さげです。
(無論ずべての機能を確認したわけではありませんが)
価格も大変に安価で、各1,980円で購入できます。3本セットだと4,980円という価格は安いの一言。
体験版が3ヶ月も無料で使えますので、どうしても気になるかたはチェックしてみてください。
ダウンロードはこちらからです。
http://www.kingsoft.jp/download/office/partner/index.htm
Comment
やはり、信頼性が気になりますね・・。
かといって、MSが信頼できるかと言えば、そうでも無いかも・・・・。
「私のMS−OFFICEはよく落ちます・・」
ソフトで一番重要なのが信頼性です。
この点がクリアされ、且つ法にも触れていないのであれば、利用してもいいかなぁと思ったりしています。
なんてたって安いですよ。
実際、このKINGOFFICEの各アプリケーションは、複数のファイルを開いた時に、タブで簡単に切り替え出来るのでかなりいい感じです。タブブラウザを好んで利用している人は気に入るかも。
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