さて、我家の車は、今年4月に突然廃車となってしまったPOLOの代りに、急遽中古で購入したゴルフ6のTrendlineです。ゴルフ7が発売された今となってはすでに旧型ということになりますが、そんなことを全く感じさせない造りの良さが気に入っています。

走行距離がわずか8,000km程度でしたので、丁度慣らし運転が終わった頃合い。おかげで走りも燃費も絶好調です。少し不安だったDSG(7速)も、信号が少ない田舎のせいかすこぶる快適です。

燃費については、流石にダウンサイジングカーの代表格だけあって、1.2Lのターボエンジンながら、平均で15km/L位は普通に走ってくれます。これもDSGとの相性が良いということの証なのでしょう。
何しろ一回の満タンで700km以上は優に走るわけですからね。以前に乗っていたPOLO(1.4L DOHCエンジン)よりは格段に燃費が良くなっていて、且つとてもパワフルな走りです。
正に必要にして十分の性能だと思います。

また、ボディも大きくなって後部席の足元にも余裕があってとても快適です。

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スタイルは癖がなく、オーソドックスで華も何も無い普通のデザイン(笑)

実は先日、誤ってイモビライザーによるドアロック状態になってしまい、リモコンで開錠が出来なくなってしまいました。そこで、普通にキーを使ってドアを開けようと思ったのですが、

「あれっ?鍵穴が無いぞ!?」

実はこの時になってはじめてドアに鍵穴が無いことに気が付きました。

「どうやって開錠するんだ?コレは?」

すぐにディーラーのセールス担当の方に電話すると、「カバーを外すと鍵穴が出てくるよ」とのこと。
確認すると、たしかにカバーがポロっととれて、鍵穴がそこにしっかりと有ったのでした。

いやぁ、自分の車の鍵穴の位置を知らなかったという、とてもお粗末な話でした。納車時は妻に任せていたし、自分もクルマの鍵穴にカバーが付くだなんて、今まで一度も考えたことが無かったもので・・(笑)
 
さてと、この車は何年乗れるかな。
すでにサイドシルを縁石に擦ってしまい、修理したものの完全に元通りとはいかずの傷物に。
それに納車後5か月ですでに1万7000kmになっているのです。
このままのペースでは年間2万km走ることになり、5年後には余裕で10万kmを超えそう。

田舎はどうしても車を使いますからね。でも車もきっとそれが本望でしょう。
これ以上、傷物にならないように気をつけようと思っています。

それはそうと、実は20年近く前に、DSGの先祖とも言えるいすゞのNAVI5に乗っていたことがあるのです。
その時の記憶と印象を元に、今のDSGとの比較記事を今度書いてみようかな(笑)