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無題のブログ

ブログタイトルを「無題のブログ」に変更しました。管理人「たけごろう」が適当なことを書き散らかすだけのブログです。

2010年01月

21 1月

地域の建設企業が生き残る経営とは

ごめんなさい。こんな大それたこと私が書けるわけがありません(笑)

これは、建通新聞1/5号に掲載された「新春経営塾」でのもので、神奈川県若手経営者の会に参加している建設業の代表者と経審に関して著名な日本マルチメディア・エクイップメント(株)代表取締役、高田 守康氏のやりとりが掲載されていたもののタイトルです。

実は某マイミクの方がさりげなくtwitterで教えてくれました(笑)

一通り読んでみたところ、Q&Aの公共工事というところのやり取りで核心に触れることが書かれています。

Q.藤沢市ではくじ引き落札が多発している。新規事業でも資格さえあれば参加出来る。老舗企業としては納得がいかないこともある。何らかの差別化が必要では。

A.日本の社会インフラの評価は高い。発注者は、そのような質の高いサービスを提供しているということを市民にアピールすべきだと思う。
私は、公共工事の発注者と受注者の間に市場原理は成立しないと考えている。発注者と受注者の関係は、いわばグループ内カンパニーのようなものである。公費を使い、質の高い公共財を納税者に提供するというステージは同じである。その意味では、あくまで双務的な関係でないとまずい。当然、そこには公正性や競争性が確保されているということが前提だ。

そうなんです。そもそも公共事業においての発注者と受注者間では、市場原理は成立しないと言う考えが正しいのだと私も思います。これは私の所属する企業グループ経営者の意見とも一致した見方です。

で、肝心の生き残る経営について、はぜひ↓のリンク先の記事を読んでみてください。新分野進出に関するやりとも載っています。

地域の建設企業が生き残る経営を考えよう

20 1月

2010建設ブロガーの会in東京に参加します

今年も建設ブロガーの会が明日明後日と東京で開催されることになりました。


本当は、CALS/EC MESSE に合わせて開催されるはずだったのですが、今年はなんと中止になってしまいましたので、それぞれ理由を見つけての参加です。


私もせっかくの機会ですので仕事に合わせて上京することにして、メンバー達との親交を深めていきたいと思っているところです。
 

今回も昨年新たにメンバーへ加わった方達との初顔合わせがありますので、どのような人なのかとお会い出来るのが楽しみです。


また、今回は『第1 回 建ブロ達の土木見学会』と称して、埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」の見学も行うことになっているのです。ここは、当時の建設省におけるCALS/ECの実証実験現場として、私も足繁く通った思い入れのある場所なのでした。


私にとっては実に5年ぶり位の訪問になりますが、もちろん完成した姿は見ていませんので、今回内部まで見学させていただく機会ができたことをとても喜んでいるところです。
 

その他、プログラム(飲み会等)が盛りだくさんでして、本当にこの仲間に入れていただけて嬉しい限り。ただし、ほぼすべてが自費参加ですので懐具合には問題が大ありなんですけどね(笑)

ということで、そこでの模様はこのブログを通してご報告したいと思いますのでどうぞお楽しみに。

19 1月

電気自動車が普通に走っている景色

昨日、車で移動していますと、見たことの無い車体が私の前を走っておりました。

EV.jpg

青くて可愛いらしい車です。ナンバープレートが黄色いことから、軽自動車の一種とは思いましたが、こんな後ろ姿の車はちょっと記憶にありません。
 

REVAi.jpg

近くに寄ってみましたら、EVの文字と、REVAiという車名を確認することが出来ました。そうです。これは電気自動車なんですね。しかも、Baby in car のステッカーが貼られていることから、間違いなく自家用車なのでしょう。
この寒い北海道の冬にこうやって普通に走っている光景を目にしますと、いよいよ電気自動車時代の到来が現実の物になってきたのだと思えますね。
 

ネットで調べてみますと、この車はインドのREVA社製のEVのようです。ヒーターはオプションらしいのですが、果たして車内は温かいのかどうかとても気になりました。

運転されている人は男性か女性かは分かりませんでしたが、服をかなり着込んでいるようにも見えますね。 

ということで、乗っているご本人様には恐縮ですがご紹介させて頂きました。とにかく目立っておりました。

18 1月

システムファイルチェッカーを初起動!

どうにもマイPCの調子がよろしくない。
起動したいアプリケーションが起動できなかったり、コントロールパネル内のプログラムの追加と削除を実行しても、一向にリストが表示されなかったりと、すこぶる調子がよろしく無い。

こういう時はOSの入れ直しが最も良い方法ではありますが、流石に時間がかかるのでなかなか踏み込めません。

ネットで調べてみると、「システムファイルチェッカー」というのがOSに備わっているらしく、それを使えばもしかすると復旧できるかも・・

ということでただ今実行中なのでした。

実行方法はとても簡単です。

PIC00GDP.JPG

これで、OKを押せば実行されるのです。

明日の朝、会社に出てくると、私のPCは無事に修復されているのであればバンザイなんですが・・・

はたしてどうなるのでしょうか。

17 1月

大雪となった休日と我家のイナバ物置

なんだか札幌方面は晴れているみたいなのですが、我が家ではこの時間もしんしんと雪が降りつづいています。仕方が無いので、今朝は1時間半もかけて、玄関前と車庫前の除雪作業と自宅裏の物置までの通路確保の作業を行いました。  

DSCN1762.JPG

奥に見える物置の屋根上にはすでに60cmほどの雪が積もっていましたので、梯子で屋根上に登って雪下ろし作業を敢行しました。雪とは言っても下のほうは溶けた雪が氷になっているためにとても重く、放置しておくと物置の屋根がゆがんだり、壊れてしまったりするのです。なので、物置の雪下ろし作業は欠かせません。

我が家の物置は「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」のCMで有名なイナバ物置製です。雪の降らない地方では意味不明のCMと思っている方も多いのかも知れませんが、雪国の人にとっては的を射たCMというわけなのです。物置は丈夫でなければ簡単に潰れてしまうものなのです。

そんなわけで雪下ろし作業を行ったわけなんですが、途中でなぜか梯子がパタンと倒れてしまいました。それで屋根から下りることが出来なくなってしまいましたので、しばし家族の救援を待っていましたが誰も家の中から出てくるような気配がありません。そこで仕方が無く安全な雪山をめがけて飛び降りることにしました。

着地の瞬間、一気に胸近くまでずっぽりと雪に埋もれてしまいました(笑)予想した以上に埋もれてしまったので自分でも可笑しくて仕方がありませんでしたね。誰かに見られていたら大爆笑ものだったでしょう。
で、そこから脱出するのにややしばらくもがく羽目になりました。服も長靴の中も雪まみれになり、その冷たさといったら経験者にしか分からないことでしょうね。。

ということで、自宅裏で遭難しそうになった今朝の出来事でした(笑)。

15 1月

土木工事書類作成マニュアル(案)

北海道開発局は提出書類の統一化と簡素化に向けての「土木工事書類作成マニュアル(案)」を発行しました。

これは、工事現場間で工事書類の提出資料にバラツキがあることから、監督職員や建設業界から工事書類の統一化・簡素化の要望が出されてきたことから策定したとのことです。

昨年に別途発行済みだった「工事書類の簡素化要領(案)」も生きておりますので、これで書類削減に関する基準類は都合二つということになりました。

 さて、今回策定されたこの「土木工事書類作成マニュアル(案)」では、各種帳票の様式例も整理されて掲載されています。そこで、出来形管理書類等の部分を早速チェックしてみましたら「工事共通仕様書」とは結構違っていることが分かりました。

例を示すと、出来形管理で使われるX管理図は開発局の様式ではなく国土交通省本省の様式-83になっています。

そうしますと、この「土木工事書類作成マニュアル(案)」に従うこと、と特記仕様書に書かれている工事では、「工事共通仕様書」を読み替えなければならないことになるのでしょうか。

どうも、この手の(案)はプライオリティがわかりにくくて困ります。このように(案)がついているうちは、結局は従わなくても良いという解釈も成り立つわけです。電子納品要領(案)はその典型的な例でしたね。

色々と指示をするのは構わないのですが、辻褄だけは最低限合わせるようにして欲しいものです。要領や基準等は受注業者側にとっては法律みたいなものです。それがブレてしまっては本末転倒のことですから、安易に(案)を付けることなく業界全体のコンセンサスが得られる形で、持てる指導力を発揮して欲しいと願っています。

<開発局該当ページ>
http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_jigyou/kouji/kouji5.htm

<土木工事書類作成マニュアル(案)>
http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_jigyou/kouji/manual.pdf

<工事書類の簡素化要領(案)について>
http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_jigyou/kouji/koujisyorui.pdf

13 1月

本日は私の誕生日

本日は私の誕生日です。ついにアラファイブになってしまいました。年々棺桶に一歩一歩と近づいていることを実感するような歳になってきたと言えましょう。最近の私は、どうやら老眼が急速な勢いで進行中のようです。近くの物がだんだんと見えにくくなってきました。このままではまもなく老眼鏡が必要になってしまいそうです。

人生の折り返し点を超えているとは言え、まだまだたっぷりと時間はあります。贅沢は出来ないまでも幸せな生活が送れるように、これからも慎重に歩を進めていきたいと思います。

差し当たって今年は、自宅のリフォームに向けて貯蓄に励む年にする予定です。まずは自宅でのビール(発泡酒)をやめることにしました。これだけで実に年間10万円近く浮くわけです。

デフレ経済下では、本当はお金を使わなければ経済が更に悪化することは判っていますが、背に腹は変えられないのです。これからは子供の学費等の負担も重く乗し掛かって来ますしね。

え、子ども手当が出るじゃないかって?

出れば確かに嬉しいのは事実ですが、私のような民間企業勤めの場合、特に中小零細に勤めている場合にはその分給料が下がる可能性があるのですよ。ボーナスがカットされればそれだけでチャラなんですね。
まあ、これは仕方が無いところでしょう。民間では利益が出ればその分所得が増えますからね。利益が無ければ配分が減るだけのこと。減るのが嫌であれば一生懸命に頑張るしか無いのです。

それから、誤解無いように書いておきますが、家飲は控えますが外では飲みますので悪しからず。小遣いの範疇で、ですけど(笑)
なので、飲み会はお気軽にお誘いください。いつでもお待ちしております。

11 1月

シンデレラは酷い物語?

レンタル店でシンデレラのDVDを借りてきました。このメジャーな話を実は今まで一度も観た事が無かったのです。家族で観終わってそのあまりの内容の酷さに驚愕してしまいました。

DSCN1750.JPG

結局のところこの話は美人で性格の良いシンデレラが、ブスで醜悪な異母兄弟達のいじめを跳ね除けて、魔法使いのおばあさんの支援の下その美貌で王子様を悩殺して結果玉の輿になるというものなのです。

酷いなあと思ったのは、特にその異母兄弟達の描かれ方です。ブスで性格が悪く、歌も下手だということをこれでもか、というくらいに強調するのです。完全にステレオタイプな物事の見方が物語の根幹を為しているのです。

確かに現実も同じです。金持ち喧嘩せずというとおり、実は金持ちや美人といった他よりも優越がある者は良い人が多いのです。貧乏人やブスはどうしたって僻み根性が備わってしまうのが原因かもしれません。

ただ、性格のよい貧乏人や性格のよいブスのほうがはるかに多くて一般的なわけですが、それでは面白い物語にはなりにくいのと、映像的にも萌えの要素が薄くなりますから、ディズニーは確信犯的に上記の考え方を強要しているのでしょう。

冷静に考えると、シンデレラの物語を現実に置き換えてみると、我々はどちらかというとあの異母兄弟側であって、決してシンデレラになれる側では無いのです。つまりこのシンデレラという作品は、我々にとっては夢も希望もまったく無い話というふうにも捉えることができるのです。男性などは最初から幸せになる権利なんかは無いとでも言わんばかりです。

特に、女性は玉の輿になれば幸せになれるというこの物語の根底に流れる女性観は、現在のジェンダーフリーの観点から言えば完全に女性差別に該当するのはないのでしょうか。女は結婚して子供を生み育てよということなのですから。

それなのに、ジェンダーフリー論者からは、このシンデレラへのバッシングや問題提起は一度も聞いたことがありません。このままでは女子児童に対する教育上、重大な悪影響が懸念されると思います。なので、絵本も含めて即刻回収しなければいけない商品と言えるのではないでしょうか?





この項すべてジョークですので念のため(笑)
ちょっとジェンダーフリーへの疑問点をたまたま観たシンデレラで例えてみました。
シンデレラは偉大な物語ですよ。

10 1月

「宇宙戦艦ヤマト復活編」を観た

あまり話題になっていないようですが10数年ぶりに復活した「宇宙戦艦ヤマト復活編」を観てきました。全然期待していなかったのですが、意外や意外、なかなか楽しめました。
 

正直言って観るべきがどうかかなり悩んだのです。なぜかというと、某掲示板などでの評価があまり芳しく無かったからなのですが、私は観て良かったと思いましたよ。
 

PIC00023.JPG

もし、下記の条件が揃っている方ならぜひ映画館で観てはどうでしょうか。
 

1.リアル世代であること(TVシリーズ以降のね)
2.SFやスペースオペラが好き
3.メカが好き
4.アニメが好き
5.戦争映画が好き
6.思考がやや右よりである
7.広い心を持っている(細かくない)

以上のうち4つくらい当てはまるのなら必見かもしれません(笑)
 

特にファーストヤマトをTVや映画でリアルに観てきた私のような世代では、例の美しいソプラノのメロディーや懐メロの嵐ですごく懐かしさを覚えます。その懐かしさにプラスして、今風のCGにより滑らかに動くヤマトや戦闘シーンの迫力や、アラフォーになった古代進の存在感、その表現方法が実に的を射たものになっているように感じました。
 

もちろん最後まで飽きさせない見せ場の連続もなかなか素晴らしいと思いましたよ。ストーリー上の疑問点や表現方法の疑問点もいくつかはありましたが(ここでは述べません)それはどんな映画にもあることですしね。

こんな感じで本当にしっかりとしたヤマトワールドが出来上がっていましたので、私のように迷っている人は、だまされたと思ってぜひ観てみましょう。レイトショーで支払った¥1,500は決して惜しくは無かったです。

で、次はキムタケ主演の実写版も製作中らしいですね。こっちのほうはどうなんでしょう。スタートレック的なドラマになるのでしょうか?それともお笑いになるのでしょうか(笑)

ま、あまり期待しないほうが楽しめるのかもしれませんね。

8 1月

フレッシュプリキュアショウ

正月休み最終日の3日のこと。娘が好きなフレッシュプリキュアの着ぐるみショーが新さっぽろであるということで、わざわざ家族でお出かけしました。

開始1時間前から場所取りをし、限定100枚の握手券も並んでゲットしました。その間、妻と息子はお買い物という段取りです。

そうしてようやくショウが始まったわけですが、10分程したときに娘は『もう帰る』と言い出しました。『せっかく並んだのだから最後まで見ようよ』と説得するも『もう帰る!』の1点ばり。

理由を聞くと『キュアパッションがいないから!』というのです。
 

PIC007GW.JPG
左から、キュアパイン、キュアピーチ、キュアベリー
 

そう、写真には3人が写っていますが、実は今のフレッシュプリキュアは4人になっているのです。このショウのシナリオが古いものだったということで、特に4人目の赤いプリキュア(キュアパッション)が一番好きだったうちの娘は本当にがっかりしたようでした。

当然のことながら握手もしないと言います。そこで、付近にいた若くて綺麗な奥さんに『握手券要りますか?』と聞いてみると、『欲しい!』と喜んで貰ってくれました。もちろん見返りは無しですよ。

並んでまでしてゲットした握手券だったのになぁ・・・
 

娘よ、実はお父さんが一番プリキュアと握手したかったのだよ(爆)

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