SMAP草薙氏の全裸逮捕騒ぎで地デジのメインキャラクターから外されたばかりですが、もう新しい広報キャラクターが作られているようです。
それがこの「地デジカ」
地デジとシカの組み合わせのようです。まあ、いわゆる「ゆるキャラ」の一種なのでしょう。
ただ、突然に出来たわけではなくて、もともと利用するためにフジTVで準備していたものが、たまたまタイミング悪く草薙氏の逮捕後となってしまったということらしい。
http://www.nab.or.jp/chidejika/
一方で、地デジ化への強制に反発する層も確実に存在していますね。そりゃそうでしょう、まだまだ使えるTVが、アナログ放送終了後には単なる粗大ゴミになってしまうのですから・・・。(むろん地デジチューナーを買えば使えるわけですが・・)
そして、ついにアンチ地デジの活動のイメージキャラクターも登場してしまいました。それがこの「アナログマ」です。もちろん、アナログとクマの組み合わせです(笑)
地デジカのほうは著作権があり、2次利用なども厳禁となっていますが、こちらのアナログマは著作権フリーとなっています。これも地デジのダビング10に対する抵抗の表れなのかな、と思うととても面白く思います。
まあ、どの道地デジ化は予定通り進んでいくことでしょうね。
これらアンチの活動は、国家権力へ抵抗することが目的なのでは?と個人的には思ってしまいますが、同時に全国民にTVの買い替えを強制するという今のあり方もまた、決して良いとは言えないのでは?とも思っています。
我家には3台のTVがありますが地デジ対応できたのはまだ1台だけです。残りの1台は購入後15年目の14型なのでこれはもう廃棄処分するとして、もう一台の29型TVは購入してからまだ8年ほどしか経っておらず、地デジチューナーを購入することで対応することなるでしょう。(買い代えるには使用頻度が低いし・・)
ただね、最新のTVはやっぱりもの凄く便利なわけですよ。
それについては別の記事で書くことにしましょう。