昨日、釧路へ行く所用があったので、早速道東道トマムICから本別ICまでの90.2kmを一気に走り抜けてみました。片道350kmの日帰り強行軍です。(往復700km!)
流石に疲れております。
北海道開発局(北の道ナビ)で距離を見るとこんな感じです。まさに北海道横断です。
http://northern-road.jp/navi/time/info/result.php?dcat=0&dep=01100&acat=0&arr=01206&rsel=a&tsel=a
朝6時に自宅を出発、274号線を東に向かって進みます。占冠村に入り、少し進むと、トマムICへの連絡用に新設された道道610号線に入ります。
新設なわりには、右に左へとものすごいワインディングロードです。運転している自分が車酔いしそうなほど。某走り屋が主人公の漫画の作者が喜びそうないい具合です。それからは走っても走ってもトマムICが見えてきません。それもそのはず、かなりの距離があるんです。アルファリゾートトマムの高層ビル群が見えてきたら、ICまではあと一息です。
道東道に入りますと、実に快適に走ることができました。
とりあえず、日勝峠を走らなくて済むだけでも十分に高速のメリットを感じました。
制限速度が70km(一部80km)のため、ちょっと物足りません。制限速度を守っていると、後ろがつかえてしまいます。なので自然とスピードが上がってしまいますね。免許の点数を心配しながら走るのはとても疲れるのです。
それにしても北海道は広い。
この広さが経済活動においてもマイナスに働いているのは明らかでしょう。
北海道をよく知らない方には熊しかいないとか無駄な道路とか言われていますが、街と街を結ぶ道路ネットワークは絶対に必要でしょうね。
一日も早い全線開通を期待したいと思います。
それからNEXCOさんに言いたいことは、ETCシステムを道東道にも導入して欲しいということ。
暫定だから仕方が無いのかもしれませんが、一時停止して、わざわざカードを抜いて支払い手続きをするのが面倒です。なんせインパネの裏側の見えにくいところに設置しているものだから、カードを抜くのも戻すのも大変なのでした。ぜひご一考を。