北海道の片田舎に住む我家にも子供が二人いるのですが、もぐらさんのところと同じく通学時の安全を図るために、地域ぐるみでパトロール等を行っています。
(因みに私の住んでいる町は人口3000人弱で最寄に交番もありません)
先日も近所の“セイコーマート”(北海道で一番多い地場型コンビニ)に強盗が入りました。
とかく物騒なので、これらの安全パトロールは必要不可欠でしょう。
(ちなみに犯人は事件後のこのこと戻ってきたところを逮捕された)
余談ですが、このセイコーマートは最も強盗に狙われやすいコンビニだと思われます。理由は“レジの位置が出入り口のすぐそばにある”ためです。
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他のコンビニのレジの位置は大体が店内中央付近で、出入り口までの距離を比較的多くとっていると思いますが、このセイコーマートはほとんどが隅に位置しているのです。万引き防止にはいいのかもしれませんが、相手が強盗であれば逃げやすいことにもなり、一長一短でしょうね。今のままでいいのかどうか判りませんが、狙われやすいのは事実だと思われます。
話は変わりますが、現場事務所なども近所に多いので、建設会社の車も住宅地の中を頻繁に通ります。その際に結構スピードを出して走る方がいるのですが、それを見つけるとすぐに役所へクレームを入れる住民も結構いるみたいです。
なので、最近はゆっくり走る建設会社の車が多くなってきたそうです。(噂話のレベルですが)
防犯も大事ですが自動車事故の防止はもっと大事ですからね。ただ、本来は自発的にゆっくり走って欲しいなぁとは思いますが。
防犯も事故防止も、子供達(大人も)が安全に暮らせる街づくりには、地域社会全体が真剣に取り組まねばならないテーマですね。警察だけを当てにしても仕方がないのです。(交番が無いし・・)