genba21

無題のブログ

ブログタイトルを「無題のブログ」に変更しました。管理人「たけごろう」が適当なことを書き散らかすだけのブログです。

HDD故障

6 2月

データ喪失を防ぐためには

今回、NASの故障でとても痛い目に会い、あらためてバックアップ体制は家庭でもとても大事だということを認識した私です。
 

デジカメのデータやビデオカメラの動画は二度と取り直しが出来ないものですから、しっかりとした対策を行っておく必要があるのは当然のことだったわけです。


なので、私は小型のUPSにRAID10タイプのNASを接続しての組み合わせで今後運用していくことに決めました。2度と(小さいトラブルをいれると実は3度目だったり・・)と同じ苦しみを味合わないためにです。


NASを利用しているご家庭でUPSを利用している人ははたしてどのくらいいるのでしょうか。また、利用していない場合は万一停電等が起きた場合のことをどう考えているのでしょうか。


最低でも他のHDDにコピーをしておいたり、DVD-Rへ焼きつけておいたりということはやっておかないとならないでしょう。もし、そんなこともせずに使っているとしたら、それは今までたまたま運が良かっただけなのです。


今からでも遅くはありませんよ。備えあれば憂い無しです。

5 2月

絶望的なデータ復旧

某データ復旧センターへ依頼した見積もりが出てきた。その額はなんと16万円という高額なものであった。
 

とても痛い出費(痛いなんてもんじゃない)ではあるがこの際依頼することにしようと思う。なにしろ家族の思い出が詰まった大事なHDDなのだ。データを喪失したままだなんてとてもじゃないが考えられないのだ。


それはそうとして、小さいながらもIT系の企業に勤める自分としてはこれ以上の不覚は無い。ITアドバイザーとしてももちろん失格だ。


故障の原因は、どうやら娘がNASのコンセントをいきなり抜いてしまったり、洗濯機とアイロンとオーブンを同時に使ってブレーカーを落としたりと自分が不在の間にいろいろとやらかしていたようだ。
 

自宅での利用とは言え、そういうこともあらかじめ想定して2重のバックアップ体制やUPS(無停電電源装置)の利用を心がけておかねばならなかったのだ。


正直言ってこんなに早く壊れてしまうとは全く想定していなかったことがとても悔やまれる。口ではバックアップの重要性を方々で語りながら自分自身がそれを怠っていたのだから弁解の余地は無い。
 

今回の事態を本当に深く反省し、2度と同じ過ちをしないように気をつけようと思う。まだデータの回収が100%出来るという見込みは無いが、高い勉強代として今後の糧にしたい。
 

ということで、今日は日高方面にまで遠征だ。気を落とさずに、金策を練りつつ交通安全に気をつけて行って来ることにしよう。


それから、当面の間は夜のお付き合い(プライベートな飲み会)は制限モードにしようと思う。多少付き合いが悪くなるかも知れないがどうかご容赦を。欲しいものも当分は辛抱しなくてはなるまい・・(iPhoneが遠のいた・・)

この日記を読んでいただいた皆さんは、この愚かな私と同じような苦しみには逢わないように気をつけて欲しい。他者の失敗を自分の教訓とすべし、である。


それにしても16万円・・・痛い。痛すぎる(号泣)

デバイスとしてはパーテーションも含めて写真のようにWindowsXPでも認識されている。もう少しでデータを取り出せそうで取り出せないのはものすごく辛い。
 

PIC00900.JPG

24 1月

自宅のNASが突然認識不能に

家族のデジカメ写真からDVDのISOイメージまでを保管していたlogitec製のNASが突然反乱を起こした。

REGZAでNAS上にダビングしていた録画番組を視聴中に、突然接続されなくなってしまったのだ。それ以降、設定を何度もやり直しているのだがどうしても認識されずにお手上げ状態になってしまった。
 

NASとは言え、一番安価なシングルドライブタイプなだけに壊れないという保障はどこにも無かったのだが、まだ購入してわずか2年足らず。いくらなんでも壊れるのが早すぎる。とにかく、これが復旧できないと痛手が大きいのだ。


以前にもHDD故障で数年分のデジカメデータをロストしている(復旧をあきらめたわけではないが)が、今回はそれの比ではない。

今日一日は復旧作業に全力投入だ。

23 7月

突然の死亡宣告!(HDDの故障)

懇意にしてくださっているお客様から一本の電話がありました。「パソコンが起動しなくなったんだけど・・・」
自宅から近いということもあり、土曜日にその会社に訪問し、状況を確認することに。
 

起動しないPC

なるほど、XPの起動中に、ファイルが読み込めずに起動できないようです。

次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした:
System32DriversIsapnp.sys

マイクロソフト社のサポートページで確認すると、「回復コンソール」を使って修復できるとあるので、その方法で修復を試みるも、どうやらHDDへのアクセスそのものが出来なくなっているらしく、この方法では修復不能でした。

手持ちのUSB接続キットでHDDを他のPCに接続すると、通常では数秒で繋がるはずがえらい時間がかかり、操作ができる状況ではありません。

次に、このHDDを外し他のPCにIDE接続して確認してみます。
PCに接続

結果として、ドライブとしては正常に認識されるのですが、ファイルシステムが認識されない状況です。 パーテーションが壊れているのでしょうか。

管理ツール

また、アクセス中にあの何度聞いても嫌な「からーんころーん音」がします。

エラーメッセージ

お客様はもう諦めモードです。

また、一からデータを打ち込むからいいよ・・・と力なさげに承諾・・・。

自分の判断としては、物理的なHDDの故障。恐らく、一度領域を開放し、再度設定しなおしてからフォーマットを掛け、OSの再インストールを実行すれば、一時的にパソコンそのものは利用可能にはなると思うのですが、いずれすぐに同じような症状が出る恐れがあるでしょう。

また、この状態ではデータの取り出しについては極めて難しいでしょうね。

このブログを見られている方で、いやいやちょっと待て、とか、他に考えられる方法を知っている等、この状態を復旧できたと言う方がいらっしゃいましたら、ぜひその秘訣を教えてください。データさえ取り出すことが出来ればいいのです。

どうぞよろしく御願いします。

記事検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
メッセージ

名前
本文
PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ