genba21

カルゴンのガラパゴス日記

CAD製図基準

30 5月

DWG互換の無償CAD「DraftSight」ダッソー・システムからリリース

DWGファイルと言えば、国際的にもデファクトと言っても良い程普及しているAutoCAD用のフォーマットです。
国内外のCADベンダーは、この壁を突き崩そうとしてDWG互換を謳ってのCADを必死でリリースしているのですが、なかなかAutoCADの独壇場を脅かす存在にはなっていません。まあ、Autodesk社にしてみれば、勝負はすでに2Dではなく、3Dだということだからなのでしょうけど。

なので、当面はAutodesk社優位のまま進むのだろうなあ、と思っていたところに、突然現れたのがこれ。フランスのダッソー・システム社のDWG互換CAD「DraftSight」。

PIC0059H

ダッソーってあのダッソーですよ。間違ってもダイソーではありませんからね(笑)。
ミラージュ戦闘機と言えばわかりますか?

その航空機等の設計用CADであるダッソー社の「CATIA V5(キャティア V5)」は、トヨタ自動車はもとより、日本を代表する製造業等で十分な程の実績があるわけです。
そんな企業から無償でリリースされるわけですから、国内のCADベンダーは大変になってしまうのではないでしょうか?

PIC0059I

今回、正式にリリースされたのはwindows版です。MAC版、LINUX版も同時にリリースされていますが、こちらはβ版となっています。

GUIはAuotCADに似ていますが、全く同じというわけではありませんので多分慣れが必要でしょう。
また、読み書きできるDWGの形式はかなりのものです。
R2000〜R2010まで自在に選択出来ます。

キャプチャ

それから、AutoCAD以外のCADで保存されたDWGについては文字が化けたり、ハッチングが消えたりと、多分問題が出るように思います。(根本的な原因はDWGのデータ仕様が非公開だということになるのですけどね)

とは言え、土木建設業界の方にとっては、現時点で非常に嬉しいCADとなるのでは無いでしょうか?
SXF非対応の自治体はもとより、CAD製図基準対応が謳われている自治体でも、変換ツールを1セットだけ持っていればそれで対応出来てしまいますから・・。

ということで、国内CADベンダー各社は、革新的な付加価値を今後は用意しないと厳しくなってきそうです。

よろしければぽちっとしてくださいませ。m(__)m
にほんブログ村 IT技術ブログ ソフトウェアへ
にほんブログ村

9 1月

道路工事完成図等作成要領 第2版が公開

平成21年1月以降に契約を締結する直轄工事から適用となる最新版の「工事完成図書の電子納品要領(案)」「CAD製図基準(案)」(平成20年5月)に合わせた「道路工事完成図等作成要領 第2版」が公開されていましたのでご紹介しておきます。
 

PIC00CEC.JPG

必要な方はチェックしておきましょう。


尚、工事完成図書の電子納品要領(案)H20.5月版用のチェックシステム等はまだ公開されていません。適用する基準については、工事着手時に監督と事前協議をきっちりと行なっておきましょうね。
なんせ、ガイドライン(案)も何もまだ用意が出来ていないわけですから・・・

それから、電気通信設備工事+道路工事完成図というパターン※も実際にありますので、電気通信設備編の電子納品要領(案)も早く出して頂かないと、現場が混乱しそうです。

※情報ボックス等の工事ではMICHIデータとの連結が必要になる

更に言えば、電気通信設備編の工事完成図書の電子納品要領(案)はH16.6のままなのに、工事写真についてはH20.5とか、そういうイレギュラー的な組み合わせで運用するのは辞めた方がいいと思うんですけどね・・・

なので、そろそろ中途半端な五月雨式の基準改訂は辞めませんか?ねぇ国総研さん。
更新するなら、一般土木だけではなく、電気も機械も一度に全部改訂するべきだと自分は思うのですが・・・

この私の考え方はどこか間違っていますかねぇ・・

記事検索
今日は何の日
月別アーカイブ
最新コメント
QRコード
QRコード
Twitter プロフィール
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

関係先リンク
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
メール送信フォーム




  • ライブドアブログ