今日、Google chrome のオプション設定を確認したら見慣れないものが・・・
 

Googleクラウドプリントという設定メニューだ追加されているのに気が付いた。これは、特定のドライバに縛られることなく、スマートフォンやスレートPC、他OSのPCなどからネットワーク等を介して印刷を可能にするというGoogleのクラウドサービスの一つだ。


実は、自宅PCもそろそろlinuxに切り替えてみようということで、自分専用のノートPCにはCentOSを入れている。

もちろんWindows7も悪くは無いが、流石に個人ユースでは値段が高く、家族の面倒を見なければならない立場としては、気軽に買えるほどのものでは無い。まあ、交際費等を減らせば良いだけなのだが・・(苦笑)

しばらくはlinuxのみを使い、本格的に使えるかどうかを確かめてみようと思ったのだが、これがまた実に使えるのだ。
 

ブラウザはGoogle Chrom ならWindowsのPCとシームレスに使える。2chやtwitterはV2Cを使えばよい。文書作成や表計算もGoogle DocumentやOpenOfficeでカバーできる。デジカメ写真もPICASAを使えばよい。そう、自分が自宅で行う作業なんてこんなものだ。十分linuxでカバー出来てしまうのだ。しかもウイルスにはめっぽう強く、サクサクと軽い。


ただ、唯一と言ってもよい欠点がある。それは印刷だけはなかなか難しい。自宅にあるインクジェットプリンタのドライバが用意されていないのだ。その問題がこのGoogleクラウドプリントを利用することで本当に解決してしまうのだろうか?


早速家に帰ったらセットしよう・・と喜んだのもつかの間で、今回装備できるのはwindowsXP,VISTA,7だけだった。残念!
 

ただ、linuxも対応予定と書いてあるので楽しみにして待っていようと思う。流石はGoogleだと思う。今後リリースされるらしいChrom OSの印刷ドライバはどうするのだろう・・と思っていたのだが、こんな手を生み出していたとは・・・本当に恐ろしいくらいの技術力だ。