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無題のブログ

ブログタイトルを「無題のブログ」に変更しました。管理人「たけごろう」が適当なことを書き散らかすだけのブログです。

アイヌ

29 1月

ゴールデンカムイ(実写版)を観てきた

一言で最高だった。数々の漫画を実写化した映画を観てきたが、ここまで原作をリスペクトして忠実に実写化しているものは観たことが無い。この事だけでもとても素晴らしいことだ。脚本家が原作を勝手に改変するなどは越権行為だし、特段の理由が無い限りは有ってはいけない事だと思っている。

それから配役も素晴らしく、一番難しいと思われるアシリパ役も見事なくらいにアシリパそのものだった。不死身の杉本も見事に杉本だったし、その他の役者もみな見事に漫画と同じに成りきっており、全く違和感の無い画面作りに成功していた。

また、203高地のシーンから北海道の雪原の景色、明治時代の小樽の街並みなども、しっかりと描かれていて、チープさを微塵も感じることが無かった。更にはアイヌのコタンのシーンでも特別に華美にすることはなく、とても自然体のアイヌを表現出来ていて好感が持てた。
更にはヒグマと戦うシーンや狼のシーンなども素晴らしく、制作陣がこの作品作りに全力を上げていたことがしっかりと伝わってきたし、格闘シーンや食事のシーンなども手抜きを感じる場面は全くと言って良いほど無かったのが印象的であった。

物語は序章といったところまでだったので、当然続編が作られることになるだろう。恐らくは4分の1くらいづつの映像化になるのではなかろうか。
すぐにでも観たいがところだが、続きが観られる日まで首を長くして待つことにしよう。
アイヌの知識が無い方やアイヌ嫌いの人にもおススメしたい作品だ。
29 6月

ハルコロ(石坂啓作のアイヌの物語)

ハルコロという、漫画、石坂啓、原作、本多勝一という組み合わせの、アイヌ民族の女の子ハルコロが主人公の漫画を入手した。

1巻と2巻のみがリリースされていたが、その続編が出ないままで打ち切られたようだ。既に絶版となっており、現在の入手手段は古本しか無いが、アイヌ民族の歴史に興味がある方は読んで損をしない作品である。

内容は、まだ平和だった時代に生まれ育ったアイヌの女の子、ハルコロの思春期から大人になるまでを描いたものだ。それ以降は本多勝一の原作を読むしか無いのが残念だ。

実は新宿は新大久保に、ハルコロという漫画と同名のアイヌ料理店がある。
ハルコロの意味は、食べ物が沢山とかそういった意味で、店の名前にはぴったりだ。

先日、友人と行ってみたが、酒も料理も美味しかった。
ほんとに、ヒンナヒンナである。

また行ってみたいと思う。

27 6月

ゴールデンカムイ

最近のマイブームですが、アイヌの歴史にはまってしまいました。
そのためには、日本の歴史、沖縄の歴史等についても調べなくてはならないので、息の長いテーマになりそうです。

そんな中で見つけたアイヌが登場する漫画が、「ゴールデンカムイ」です。
これはとても面白い!
早速1巻から7巻までを大人買い。
続きが楽しみです。

アシリパがとても可愛い。
杉元も白石も良いキャラだ。

毎日ごはんを食べたら

「ヒンナヒンナ!」

と言うことにしました(笑)

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