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カルゴンのガラパゴス日記

建ブロ

8 8月

【建ブロの日】「宮島宣言」に募る想い

またまた出遅れてしまいましたが、本日8月8日は「建ブロの日」。
今回のお題は、「宮島宣言」に募る想いです。

この「宮島宣言「とは、先日行なわれた建設ブロガーの会in中国にて発足が正式に決定した「建設ブロガーの会」の運営理念のことであり、参加者一人一人が建設業のイメージアップと、社会貢献をしていくことを活動の目的として掲げることになったものです。

宮島宣言
「宮島宣言」
デザインはnikumaru氏です

CALS関連を生業としている私としては、ITやCALSに関する情報を提供することにより、建設業の効率化や問題解決の一助として役立つ事が役割と思っておりますが、そのためにはこれからも更に自己研鑽を積んでいく必要があるわけです。
特にこのCALS/ECについては、国交省や国総研、そしてJACICだけですべてを解決するのはもはや不可能と思います。実際、発注者と受注者の間に広がる大きな溝を少しでも埋めていくための役割を担い、必要な方に必要な情報を提供していくことは、RCE、RCI等の有資格者に求められていることであり、その為の資格制度が存在しています。

その難しいテーマを達成するためには、この建ブロ会のメンバー様の持つ知識、知恵、そして情報がとても心強いのです。もちろん頼るだけではなく自らも積極的に情報を提供し、互恵関係を築くことができればありがたいですね。

そしてみんなで情報を共有し利活用が出来る体制を作り、所属する企業の垣根を超えて連携して動くことが可能になれば、更に意義のある会になるのでは無いかと私は思っています。

北海道では、そのための任意団体として「CALSスクエア北海道」が設立され、日々活動を行なっているわけですが、こちらは北海道のローカル組織です。(失礼)それにくらべてこちらは全国組織です。(笑)
集まる情報量はきっと雲泥の差でしょうね。

また、昨今の官製談合事件や、大手マスコミの過剰報道などで、国民から非常に厳しい目で見られている建設業界ですが、ネガティブなことばかりではなく、国民生活の安心、安全を作ってきた事実をもっと広く紹介し、社会からもっと評価されるように、イメージアップへの協力をしていきたいと思います。恐らくこの役割が今は最も重要でしょう。

とにかく会の今後の発展がとても楽しみに思います。メンバーの皆様、どうぞよろしく御願いしますね。
ここに集った皆様との出会いは、私にとっては宝物ですよ。

建ブロ会のロゴ
建ブロ会のロゴマーク
もちろんデザインはnikumaru氏です。
すごい才能ですね^^

 

7 7月

【建ブロの日】私が短冊に書きたいこと

7月7日は七夕なんですね。こちら北海道では、8月7日が七夕となるのですが、どちらにせよとてもロマンティックな風習ですよね。

小学校を卒業して以来、短冊に何かを書いたことは無いのではありますが、今回の建ブロのお題目ですので、思ったままに書いていくことにしましょう。

       ________________________
     /                     /
   / ・世界が平和でありますように!     / 
  / ・景気が再び良くなりますように!    /
 / ・安心して暮らせる社会になりますように!/
/________________________  /

こんなところかな。

今朝は、大阪府警、熊本県警の警察官と、福岡県警のパトカーを横目で見つつ出勤です。
今日から始まる北海道洞爺湖サミットの成功を祈りましょう。
個人的にはあんまり期待出来ないようにも思いますけどね・・

少し醒めて見ているカルゴンでした。

6 6月

【建ブロの日】1周年企画 みんなで止めよう温暖化

今日は、「建ブロの日・1周年企画」ということです。一斉に「みんなで止めよう温暖化」をテーマに記事を投稿をすることになっています。とりあえず地球温暖化とはなんぞや?から書いていきましょう。

■地球温暖化とは

簡単に説明が出来ないので、wikiからコピーしました。(笑)

地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象である。生物圏内の生態系の変化や海水面上昇による海岸線の浸食といった、気温上昇に伴う二次的な諸問題まで含めて言われることもある。その場合氷河期などの「気候変動」という用語を用いることが多い。特に近年観測されている(更に将来的に予想される)20世紀後半からの温暖化について指すことが多い。単に「温暖化」と言うこともある。現在、温暖化が将来の人類や環境へ与える悪影響を考慮して、さまざまな対策が立てられ、実行され始めている。(wikiより)


■地球温暖化の原因

一言で言い表わすなら、温室効果ガスによる影響ということですね。この温室効果ガスとは、主に二酸化炭素(CO2)メタンガスのことを指しているようです。

悪役にされてしまいそうですが、実はこの温室効果ガスが無ければ、地球は今よりも30度も温度が下がり、逆に生物が住めない環境になってしまうらしく、必ずしも不必要というわけではないそうです。何でもバランスというものが大事なのですね。

地球温暖化の原因については、詳細はこちら(wiki)を見てください。

■温暖化するとどうなる

これもwikiからコピーしますが、なかなか大変なことになるようです。

・異常気象の増加(熱帯低気圧、嵐や集中豪雨)による物的・人的・経済的被害の増加
・気候の変化による健康への影響や生活の変化
・低緯度の感染症(マラリアなど)の拡大
・『鳥インフルエンザ』等の新しい病気の発生
・雪解け水に依存する水資源の枯渇
・農業、漁業などを通じた食料事情の悪化
・水資源や食糧事情の悪化による難民の発生、大規模な移住
・永久凍土の融解による建造物の破壊
・日本では、60%の食糧を輸入しているため、国外での不作や不漁、価格変動の影響を受けやすく、食糧供給に問題が生じる


やはり食料が心配ですが、その他にも病気や経済的な損失も計り知れないようです。

■個人や家庭で出来ること

地球温暖化を防止するためには、国家や企業だけではなく、我々個人でもいくつかの方法で温暖化ガス(CO2)等の削減に協力が出来るのです。具体的には、

1.冷暖房を出来るだけ少なくする(冬は一枚多く着て暖をとる)
2.無駄な電力は使わない(コンセントをこまめに抜く)
3.自動車にはなるべく乗らない、無駄なアイドリングをしない
4.お風呂には集中して入る(追い焚きはしない)

こんなところでしょうか。

もともとガソリン価格が暴騰していますので、言われなくても無駄に走ることは避けていますけどね(笑)

一人一人が気をつければおそらく膨大な量のCO2が削減できると思いますので、常日頃から意識するようにしたいものです。

「みんなで止めよう温暖化!」

26 5月

6月6日は同じテーマ「地球温暖化防止」に関する記事を書きませんか?

私も参加している建設ブロガーの会では、毎月ぞろ目の日を「建ブロの日」として、同一のテーマで記事を投稿することにしておりますが、次回6月6日のテーマは 「建ブロの日・1周年企画 みんなで止めよう温暖化」です。

ちょっとテーマが重過ぎるきらいはあるものの、環境問題は我々の日々の生活と密接に関係していますので、blogにて環境に関する個人的な意見や取組を発表することにはそれなりの意味があるだろうと思っています。

今回は、建設ブロガーの日発足1周年の記念企画ということで、同じテーマの記事をより多くの方にも書いていただこうというイベントになっていますので、この趣旨に賛同される方はぜひ一緒に記事を書きましょう!
まあ、書いたからと言っても特に褒美はありませんが(爆)

しかし、このテーマで書くこと自体が、環境について少しでも関心を持っているということを表わす行動です。関心を持ってさえいれば、次は実行のフェーズに移していけるのです。

自分も微力ではありますが、電気の節約や、灯油の節約、無駄なアイドリングストップといったレベルでのCO2排出量の削減に向けた努力をしていきたいと思っています。
理由はECOは家計にも優しいからです(笑)逆に言えば、家計を考えればECOにせざるを得ないとも言えますね。本末転倒かもしれませんが(笑)

ということで、興味のある方はぜひどうぞ。


7 5月

【建ブロの日】ビジネスで考える建設業

今日は、(といってもあと8分ほどで日が変わるのだが)建ブロの日です。

お題は、「ビジネスで考える建設業」 というもの。

まあ、建設業がビジネスであることは言うまでもないのでありますが、公共工事に限っていえば、資本主義ではなくて社会主義的な要素があると思います。

作りたいというニーズに対して、作ってあげます、作らせてください、というのは当然のことながらビジネスです。

ただ、現在の状況は、作りたいものが本当に必要なのかどうか、という点で納税者に対する納得できる回答が示されていない点で、在京マスコミを中心として公共事業全般を叩くための絶好の材料を与えてしまっているような気がします。予測交通量が水増しされているなどの報道を見聞きするたびに、なんで?と自分は違和感を持ってしまうのです。

たとえ都市と都市の間に人が住んでいないとしても、その都市間を道路で結ぶことがそんなに悪いことなのでしょうか?また、インフラというものは将来のための投資としてみることは出来ないものなのでしょうか?そして、本当に必要な物であれば、これは必要なんだ!とどうして言えないのでしょうか。

つまり、ウソを付いたり、水増しして作りたい側の都合の良いようにしてしまうのがいけない。

交通量の予測が下回ったとしても、それはニーズの有無ではなくて、料金設定の問題であったり、様々なマイナスの要素があったためで、是正する方法はいくらでもあるはずです。国民のことをもっと考えて、解決するための知恵を出さなければなりません。最終的には、その道を利用した人が満足することが一番大事なんだと思います。公共性というのは本来はそういうものであるべきです。

大都市へ出るための道路が出来ることによって、そこで住む人の生活が守られるのは言うまでもありません。所要時間が大幅に短縮できたなら、その分地方でのビジネスも活発に出来ることでしょう。

道路が要るいらないで騒ぐよりも、無駄な外郭団体等のほうが圧倒的に問題なんだと思います。ITの進歩によって簡単に色々な情報が取得できるようになってきた今日、国民である我々も本当に必要なものと要らないものを誰にでも判断ができるようになってきました。そういう要らないものは徹底的に潰していくのが、本来の改革です。痛みに耐えなければならないのは、国民だけではないのです。

それらによって建設業、とくに公共工事に携わっている方のビジネスが適正に営めるようになってくれば、それは国民の財産として、どんな工事でも感謝されるように変わってくることでしょう。

自分の考えは、無駄な道路なんてどこにもないが、無駄なもの(工事以外に)は沢山あるという事です。本当に無駄だと思う公共施設(箱物)は日本全国に山ほどありますよね・・・

4 4月

【建ブロの日】年度末を終えて&新建設人の皆さんへ

4月4日は建ブロの日です。

今回のお題目は、【年度末を終えて&新建設人の皆さんへ】です。
まずは「年度末を終えてどうだったのか」という話ですが、おかげさまでというか、無事に一年を乗り切ることが出来て本当に感謝の気持ちで一杯です。

一応、私もサラリーマンですから、売上げ目標やノルマといったものがあります。それをクリアできれば褒められるし、下回れば厳しく叱責されます。毎月コンスタントに売上げを上げ続けるというのは、言うのは簡単ですが行なうのは難しです。決して楽な道のりではありませんでしたが、今日もこうしてblogの記事を書いていられるのも、会社をクビにならずにすんだという証拠なわけであります。(^^;)

振り返ってみますと、前期にも色々な人達との出会いがありました。
元来かなりの小心者の自分が、こうして営業活動を行なっていること自体が奇跡に近いと思っていますので、そんな自分を励ましてくれる人たちには本当に感謝の気持ちで一杯なのです。
やはりこの感謝の気持ちは常に持ち続けていなければなりません。怒られても、クレームがあっても、それはすべて感謝しなければならないことなのです。自分にとっては、「ありがとう」の言葉がいつでも自然に出せる人間になるのが永遠のテーマです。

そして、「新建設人の皆さんへ」です。
4/1に開催された当社の所属するグループ企業の総会では、今年は新入社員は実質0名でした。やはりこの建設不況時には、新人を増やす建設業者はそんなに多くはないと思いますが、それでも尚、この建設業界に足を踏み入れた方は、この先大変厳しい荒波が待っていると思います。
それでも挫けてはいけない。しっかりと自分自身を磨いて、自分自身に商品価値を持たせることを念頭において、日々活動をしていきましょう。間違っても、言われたことしかしない人間になってはダメ。

自分の頭で考え、組織の中でプラスとなることであれば積極的に提案し、会社の発展のために知恵を出していきましょう。そのことが結局は自分自身の力にもなってくるのです。

あまり格好の良いことを書いては、じゃあ自分はどうなんだ!と言われてしまいますので、この辺にしておきますが、とにかく自分自身を磨くことをお勧めしますよ。そうすれば、この先どんなことになっても、未来を切り開いていけることでしょう。
まずはどんなことでも肯定的にみることが出来る、ポジティブシンキングを身に着けましょう。敵は自分自身です。自分に存在する僻み根性です。(自分のことですが)

ということで、新人の皆さん、健康に気をつけて頑張っていきましょう。
自分も人間的に成長するための精進を、まだまだ続けていきたいと思っています。

3 3月

建ブロの日【年度末を迎えて】

いよいよ、3月だ。
昨晩は、そろそろ雪も打ち止めになればいいなと思いながら、雛人形を眺め、酒を飲み、TVで映画を見ながら過ごした。

時間が経つスピードが一年ごとにアップしているように感じる。本当に一日一日がフルスピードで経過してゆく。残念なことに遣り残していることは山ほどある。このままで良いわけがないので、少しでも多くの処理をこなさねばならない。後悔だけはしないように最善を尽くすつもりである。

さて、年度末を迎えてというのが今回のお題。
とりあえず、お客さんと結んでいる保守契約の更新では、出来るだけ沢山のお客様を訪問する予定である。

また、3月18日には(社)空知建設業協会でITセミナーの講師をすることになった。RCEの名に恥じない内容で、聞いていただける皆さんに納得していただけるような話をしたいと思っている。

3月25日週には、先に携わった岩見沢生活空間創造システムの完成発表会が東京で行われるので、担当者として上京する予定。

そのほか、今の営業用の車(カローラ)が3月15日に車検及びリース切れのために乗り換えが必要となる。そのため、当面の営業車は、一時的に軽のワゴンRへ変更される。さすがに長距離は辛いかもしれないが、4月1日からは再びカローラとなる予定なので、暫しの間は長距離は忍耐で補おう。

また、プライベートでは、息子が小学4年生になるので、春休み期間中に子供が憧れている東京ディズニーシーに連れていきたいと思っている。やはり遊園地には、子供がまだ小さい内に連れていかなければならないだろう。日頃はなかなか遊んであげられない父親だが、せめてもの罪滅ぼしのつもりである。

このように相変わらず公私ともに忙しいことになっているが、自分の力量をしっかりと把握し、出来ることを確実に、そして粛々とやっていきたいと思っている。出来もしないことを受けるのは、お客様にも失礼だし自分も苦しむことになるから絶対にご法度だと心に強く刻んでおくことにしよう。もちろんその見極めも大事だが。

今までも、そしてこれからも、Going My Way. なのである。

4 2月

【建ブロの日】建設業と3D

建設ブロガーの会での決まりごととして、ぞろ目の日は同じテーマの記事を書くことになっています。今月は2月2日が土曜日ということで、2月4日の今日ということですね。では早速。

なになに、お題は【建設業と3D】・・。うーん・・・・

建設業には、土木と建築がありますが、建築では3Dはかなり普及しています。
建物の場合は、立体視することで完成イメージを事前に掴むことが出来ますし、パソコンの画面内で、建物内をウォークスルー出来るなど、すでに実際に目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
私も2年前に自宅のリフォームを依頼したときに、完成図を元にした3Dの絵を見せて頂き、へぇ〜と感心したことを覚えています。

一方土木はというと、トンネルや橋、巨大構造物等では見聞きしますが、一般的な道路工事などではまだまだ必要性が薄いのか、利用はあまり進んでいないように思われます。

ただ、これから先の話ではありますが、国交省では3次元CADデータの交換標準の検討に入っているとのことですから、いずれは土木工事の図面も3D化されるのでしょうね。

その詳細につきましては、その道のエキスパートである大野聡さんのSXF最新情報ブログに解説が載っておりますので、ぜひ参考にしてください。

もっと簡単なところであれば、デベロップリングサービスさんの「3D's Oparator」といったソフト(データ)が該当するでしょうか。

これは、XVL形式のデータを更に加工し、重機の可動部を自由自在に動かして、施工計画書等の書類作成をグラフィカルで見やすいものにしようというツールです。



これだけのことが出来て、8,400円(税込)と非常にリーズナブルな価格です。
建機レンタル等で有名なカナモトさんや建設110番さんで扱っていますので、沢山の方に使われているようです。
実は私のところでも扱っていますので、気になる方はお気軽にご依頼ください。

土木の3D化の入り口としては、こういうアプローチもありでしょうね。

パッケージには基本的なデータが20種類入っています。希望のデータがない場合は、デベロップリングサービスさんのライブラリから一つづつ購入することが出来ます。ライブラリにも無い場合は、依頼すると特注で作ってくれますよ。
自分でこのデータを作成しようとした場合は、熟練者であってもかなりの労力を必要としますので、ここはやはりプロに任せるほうが良いでしょう。
まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

ということで、最後は「3D'sOparator」の宣伝になってしまいましたね(笑)

4 1月

【建ブロの日】2008、新たな年への意気込み

年末年始休暇もあとわずか。実家帰りや子育てに追われ、自分のやりたいことが何一つできないまま、この休暇が終わってしまいそうです。

さて、私には近代日本史に関する本を読むという趣味があります。特に大政奉還以降、明治維新から昭和の時代への政治や文化の移り変わりに強く興味を持っています。

実は先日の某忘年会で、以前に受けたCALS/ECインストラクター試験の帰りに、靖国神社へ参拝した時の話題になりまして、少しだけその知識を披露したところ、右翼のレッテルを貼られてしまいそうになりました(笑)

当時を現在の尺度で判断すれば、富国強兵も殖産興業もみな戦争目的のためと見られがちですが、その当時は欧米の植民地にならないためには必然のことであったと自分は思うわけです。対米戦争だけは絶対に避けなければならなかったのは、当時の海軍でも十二分に判っていたことでした。
それだけに、世論におされ国の進路を誤り、あの悲惨な戦争となってしまったのは、まさに国策の誤りであったわけです。今多くの問題となっているのは、戦後の国の責任の取り方でしょうか。戦後62年も経つのに、未だに中国や韓国では日本の戦争責任を問う声が無くなっていないのは、一国民としてとても悲しむべきことだと思います。

しかし、現在の日本の繁栄は、実にこの戦争によって基礎が出来ているわけです。造船、自動車、機械工業、電気産業のすべてはいずれも軍需産業が母体となっているわけで、戦後の経済の建て直しが僅か20年足らずで成り得たのは、それらの技術力の蓄積が有ったお陰なのです。その意味では、富国強兵も殖産興業も決して間違いではないのです。もちろん、それだけではありません。焼け野原の中にも「不撓不屈」の精神に燃えた優秀な人材が多く残っていたことが今の繁栄の原動力になっていることを忘れてはいけないのです。

翻って今の日本を見ますとどうでしょう。TVや新聞の報道を見聞きするたびに、あまりにも無責任なことが多すぎるとは思いませんか?
社会保険庁の年金問題、防衛省事務次官の収賄事件、財政破綻する自治体、耐震偽装事件等も含めて、責任感の欠如がすべての原因ではありますまいか。
やはり人間である以上、権利を行使するには義務も果たさねばなりません。特に国を動かす人達には、その責任感と品行方正さが更に求められます。今からでも襟を正して、国民からも世界からも信頼されるようになって欲しいと思わざるを得ません。

この「不撓不屈」と言う言葉は、ゼロ戦のエースパイロットだった坂井三郎氏の座右の銘です。氏が瀕死の重傷を負いながらも1000kmも離れたラバウル基地に燃料切れ寸前に帰還する話や、100対1で絶望的になった硫黄島上空での戦闘でも必死に生き抜いた話などを読むと、まさに「侍魂」を感じます。

休暇中にこの坂井三郎氏の著作「大空のサムライ」を再読し、改めて身の引き締まる年明けとなりました。自分も不撓不屈の精神で、今年も精一杯、CALS/ECの普及・啓蒙に努力していきたいと思います。

表向きは平和な今だからこそ、その個々の力を「世の中のため」に尽力するのが、戦後に生きる我々の世代に強く求められていることなのではないでしょうか。

 
坂井 三郎
光人社 (2003/04)
売り上げランキング: 7081
おすすめ度の平均: 5.0
5 世界に誇る日本の戦闘機 零戦
5 若い人にも是非読んでもらいたい
5 空戦の鬼、零戦の鬼
12 11月

【建ブロの日】 土木の日を考える

自分がこの土木業界に関係するようになったのは、当時の建設省がCALSがスタートする少し前からでした。
それまで勤めていました横浜のとある自動車メーカーの関連企業を退職して地元に戻った時に遡ります。

実は私、土木や建築と密接に関係している地元の鉄工所に少しだけ勤めた経験があるのです。自動車関連企業では生産管理業務を行なっておりましたので、日ごろIBM5550等を使っていたこともあって、PCのリテラシーはそこそこ高かった私は、鉄工所に入ってからも、当時導入したばかりのCADを使って水門の図面を書いたり、工場内で施工管理や現場施工の管理なども行なっておりました。もちろん写真管理や出来形管理も行なっていたのです。
当時パソコン通信が普及しだした頃で、自宅ではPC9801を使って2400bpsのモデムでNIFTY-serveやPC-VANに接続して遊んでいたころです。(懐かしい話だ)

その内に、自分のPCスキルが鉄工所に出入りしていたソフト会社のSE並か、もしくはそれ以上あることに気がつきまして、そのことが今のソフトウエア業界へ転進するきっかけになったわけです。

ここからが面白いのですが、Windows3.1で写真がパソコンで扱えるようになり、internetも普及の兆しが見え、工事写真もパソコンで編集する時代が来るに違いないと確信していた時に、この方からご提案を頂いたこともあって、例の工事写真ソフトを生み出すことになるんです。人生はどこでどういうことがあるのか判らないから本当に面白い。

このような経緯で建設業のIT化に携わり、実際に工事現場に行って業務のあり方を教えていただいたりしてきたのですが、どの工事一つとっても自然との闘いでした。道を作るのも、橋やトンネルを作るのも、堤防を作るのも、どれも大変な仕事だと思います。時には死人や怪我人も出たりと不幸なことも沢山あったことでしょう。そのお陰で、今の国民の生活が安全で便利、快適になってきたわけです。本当はそのことを忘れてはいけないのです。

日ごろからこの便利さを享受していますと、感覚が麻痺してそれが当たり前になってしまうのですが、ここに至るまでの先人達の努力たるや想像を絶するものがあるわけで、そのことを考える時に自分はそういう歴史を作ってきた土木という業界がとても好きになりました。

昨今、公共投資の削減や道路特定財源の一般財源化などが叫ばれておりますが、本当にそれで良いのかどうか、しっかりとした議論をして欲しいのです。
まだまだ国内には交通の不便な場所、危険な箇所が沢山あります。日本は山岳国家ですので、他国との比較はあまり意味が無いように思えます。これからも国民が安心して生活出来るインフラ、経済活動がより円滑になるためのインフラの整備はしっかりと行なって欲しいと思わずにはいられません。

11月18日が土木の日と聞きまして、自分のことと日ごろ思っていることを書きました。
稚拙な文ですが、国内外で土木に携わっている皆様へのエールにしたいと思います。

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