病院や介護施設のクラスターについてはある程度やむおえないところは有りますが、それ以外の感染者について、自分に入ってきた噂話(というか事実)を書き残しておきたいと思います。

まず、医療機関や介護施設におかれては非常に厳しい対応が続いており、医療関係者や介護関係者の皆さまには本当に頭が下がる思いです。今も自分を守りつつ懸命に患者の治療を行っていることを思いますと、緊急事態宣言が解除された今としてもタガを緩めて良い場合では無いでしょう。

一般の公務員、サラリーマンでも自己防御しながら通常勤務状態で働いている人も多く、そのような方達はマスク、手洗い、アルコール消毒、そして不要不急の場所には行かないなどの対策をしっかりと講じていると思われ、その結果として今の感染者数にとどまっていると考えて良いでしょう。

一方で、今週に某管内で発生している患者は、実は生活保護を受けている人なのだそうです。札幌で2週間の自宅療養を指示されている方が、それを無視して遊びに来て飲食店で仲間と飲んで遊んだ結果、感染させたということです。

私が言いたいのは、生活保護者が遊び歩いて感染したということに対する憤りです。働けない生活弱者だからこその生活保護制度のはずですが、このご時世に遊び歩くという良識の無さに信じられないほどの闇を感じます。しかも生活保護者のたまり場的な飲食店すらあるそうです。

働きたくても店を休業しなければならず、終息するのをじっと耐えながら待っている人のことを考えると、このような常識外れの行動は到底許されることでは無いと言えるのではないでしょうか。

せめて働いている人達に迷惑をかけてはいけないとは考えないのでしょうか。そもそも飲み歩けるくらいの元気があるならなぜに働かないのでしょうか。

感染者のプライバシーもありますのでこれ以上は書きませんが、猛省を促したいと強く思う次第です。
病気などで働きたくても働けず、仕方が無く受給されている人もたくさんいます。このような人間が少しでもいると、生活保護者全体に対する悪感情を一般の人に与えてしまうのです。くれぐれも慎重に行動して欲しいものです。それともこれらの人にモラルを求めるのは酷なことなのでしょうか。

そして、今回の給付金は、生活保護者にとっては国からのボーナスでしかありません。社会に何の貢献もしないで且つ迷惑を掛ける人達にボーナスを支給することになるわけです。
素直に喜べる話ではありません。