普段利用しているDTIのモバイルルーターの接続速度が遅いなあと思っていたわけですが、もしやと思い、無線LAN環境を調査してみたところ、同じチャンネルのルーターが他にも見つかったというのが今日のお話です。

使用するチャンネルはデフォルトで「自動」となっているはずですが、近くにも無線ルーターが多数存在する場合は重なってしまう場合があるので要注意ということですね。

私の環境では付近にチャンネル1とチャンネル6がありましたので、ルーターの設定メニューから、最も干渉しにくいと思われるチャンネル11を選択してみました。

キャプチャー

結果はどうだったかというと、接続速度はかなり改善され、youtubeの動画もサクサクと再生できるようになりました。もっとも、外に持ち出して使う際には同じチャンネル11のルータが見つかれば同じことにはなるのですが、少なくとも自宅では快適になったというわけです。めでたしめでたし。

ということで、モバイルルーターを自宅でも使っていると言う方は念のためチェックしてみたほうが良いですよ。尚、付近のWi-fiアクセスポイントを探すソフトは色々なものがありますのでお好みでどうぞ。OSごとに色々なツールがあるようです。
また、代表的なものは次のソフトのようです。

■Windows用
「inSSIDer(NETAGEEK)」 http://www.metageek.net/get_inssider_today/

■MAC用
「iStumbler Release 99」 http://www.istumbler.net/

■iOS用

■Android用
「Wifi Analyzer」 http://a.farproc.com/wifi-analyzer/