最近は毎日がとても忙しくて、なかなかブログが書けない状況でした。切羽詰っている仕事はもちろんのこと、子供の入院などもあって、公私共に超大忙しの毎日でした。

そのような状況で停滞していた本ブログにもかかわらずに、毎日大勢の方が遊びにきてくれています。本当にありがとうございます。これからも時々は更新していきたいと思いますので、たまには遊びにきてくださいませ。
 

さて、表題の件です。SF超大作であのキムタクが主演したと話題の「Space Battle  Ship ヤマト」を近くの映画館で観て来ましたが、その内容について書こうと思います。いや、今の想いを是が非でも書かねばなるまいと思いました。下手な文ではありますが、どうかお付き合いください。

この映画のベースとなっているアニメ判の宇宙戦艦ヤマトとの出会いは、私が小学校5年生のときの最初のTV放送に遡ります。
 

それまでのアニメは、主人公の操縦するロボットが次々と現れる敵ロボットを倒していくという単純なパターンが多かったように思いますが、このヤマトでは星間戦争という極めてスケールの大きな話でした。最新兵器にて構成された軍隊VS軍隊の戦いを描いていることや、さらには1年というごく限られた日数で、激戦に激戦を重ねつつ「放射能除去装置」を受け取り地球へ帰還する大事業をやってのけるというのは、まさに血沸き肉踊る「冒険活劇」と言っても良いでしょう。
 

特に魅力的だったのは、登場する兵器類のメカニカルデザインと登場人物のデザインでした。言うまでもなく、いずれも松本零士氏のデザインがベース(というかそのもの)であり、格好良いメカと美しい少女、崩れた顔のおっさんが、何の違和感もなく自然に溶け込んでいるその作風は流石だと思ったものです。
 

当時の私はややませていたのか、松本零士氏の戦争漫画シリーズが大好きで良く読んでいたのです。零戦や紫電改、97式戦車、空母や戦艦など、太平洋戦争を題材とした漫画ですが、この松本零士氏の描く兵器や兵士は実に魅力的でした。ただ、悲しいかな日本は敗戦国。飛行機は墜落し、艦は沈む運命です。儚い桜花のごとく散ってしまうシーンに、何度胸が打たれたことでしょうか。松本氏の描く日本軍の兵器には、このような悲しい思いが込められているようにも思えます。
 

そんな中で、日本海軍が空前絶後のスケールで建造し、1945年の沖縄特攻で3000人以上の兵士を巻き添えに海の藻屑と消えたあの戦艦大和が、なんと宇宙へ飛びたち、敵の主力を撃破して地球を救うという物語なわけです。しかもそのデザインは松本氏です。これで面白くないわけが無いのです。実際に自分は最初の放送を見た瞬間からファンになってしまったのでした。確か裏番組はアルプスの少女ハイジと、猿の軍団だったように記憶していますが、そちらを観ることは一度もありませんでした。

SF的な要素として光速を超えて進むことのできるワープ航法の登場も衝撃的でした。それを実現するための波動エンジンと、その波動エネルギーを敵に向かって一気に放出する波動砲という必殺の兵器もとても魅力的でした。
 

そして何よりも全編通して流れる音楽がまた素晴らしかった。主題歌はもちろん、各シーンで流れる音楽があれほど印象に残っているアニメは今でもそうそう見当たりません。

もちろんSF的な視点からはおかしなところはたくさんありました。でもドキュメンタリー映画では無いのです。悲しい兵器であるはずの戦艦大和が宇宙戦艦ヤマトとして蘇り、人類滅亡の危機を救うのです。実に痛快な話ではありませんか。きっと戦没した大和の乗組員達への鎮魂歌にも十分になっているのではないかと思います。
 

前段が長くなってしまいました。つまり、これだけの思いで今回の実写映画化を待っていたということをまずは知っていただこうと思ったわけです。今年の正月に実写映画化されるということを知ってから、かれこれ12ヶ月近くも胸を膨らませて待っていたわけですから。

そういう視点で、私のSpace Battle Ship ヤマトの感想を読んでいただけたらと思います。

つづく

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