今年も終戦の日が近づいてきました。何か太平洋戦争物の映画が見たいと思い、レンタルしてきたのが[ミッドウェイ特別版]です。
 

日米が対決したあの太平洋戦争で、形勢が逆転する契機になったのが有名なミッドウェイ海戦を描いたもので、私が小学生のころに映画館でも見たことがある映画です。
 

ミッドウェイ海戦は、日本の正規空母4隻をも一度に失うという痛恨の出来事でした。同時に多くの熟練操縦士たちも失ったことで、手中にしていた太平洋の制海権を奪われてしまう原因となったのです。
 

敗戦の原因は米国による暗号文が解読されたということと、奢りにより敵情をおろそかにしたためと言われています。また、魚雷から陸上爆弾へ換装中に、偵察機より敵空母発見の知らせが届いたことで、再び魚雷への換装を命じるという判断ミスが致命的でした。甲板上に爆弾や魚雷が山積している状態のまま急降下爆撃隊の攻撃を受けて、赤城、加賀、蒼龍の3艦は葬り去られてしまったのです。

残った飛龍1隻で米空母のヨークタウンを大破させるものの、奮闘虚しく第3次攻撃隊の発進前に再び米軍機の奇襲を受け攻撃不能になってしまいました。
 

さて、見終わってからの感想ですが、映画の内容はともかくとして、字幕スーパーがあまりにも酷くてそれが気になってしまいました。
 

・魚雷戦闘機 ←雷撃機のこと?こんな言い方初めてみました。

・戦闘機が3隻 ←3機の間違いだよね・・・

・日本のパイロットが「山本に報告しろ」 ←いくらなんでも連合艦隊司令長官を呼び捨てなどしませんよ!

・曹竜 ←蒼龍だよね。

・曽根の偵察機 ←利根の偵察機・・・
 

その他にも山ほどの間違いがあり、酷いの一言です。日本語の誤訳や、言葉を知らないものが担当しているとしか思えませんし、チェック体制も全くできていないと思われます。レンタルとはいえ、見てくれる顧客をなめているのでしょうか・・・
 

リリースしているメーカーには猛省を促したいと思ってしまうとても残念なDVDでした。 

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