「宇宙戦艦ヤマト」といえば、私が子供の頃にその世界観やSFチックなメカデザインで強烈な印象を与えてくれたTVアニメである。ストーリーもさることながら、松本零二氏の卓越したメカデザインや人物デザインは今でも多くの人の心を惹きつけていたのは紛れも無い事実であろう。

ただ、大人になってから映画版のDVDを借りて見てみると、ストーリーや描画に粗さというか破綻している部分が相当あることが判り、がっかりした人も相当多かったのではないかと思う。

直前の戦闘シーンで破壊されたはずの第3艦橋やら砲塔が次のシーンでは何事も無かったかのように直っていたりするのはシーンの使いまわしが原因であろう。また、旧日本帝国海軍の象徴でもあった戦艦大和の内部から出てきた割にはサイズが不明確で、艦橋がやたらと広かったり、空母でも無いのに大量の戦闘機が中から出てきたりと、ご都合主義も甚だしい部分は、所詮はアニメかとそれまでの熱が一気に冷めてしまった事を思い出す。
 

そして絶対絶命の危機ともなれば、真田技師が「こんなこともあろうかと」と必殺の新兵器を出してピンチを逃れるのだ。そんな安直な対応は脚本としては失格じゃないのか?とさえ思ったものだ。

ところが、そんな真田技師のように「こんなこともあろうかと・・」をまさに地で行っていたものがあって驚いた。それが JAXAの誇る宇宙探査機はやぶさである。 ぜひこの動画を見て欲しい。
 

この技術力は後世に絶対の残し、さらに発展させるべきであろう。科学立国を目指すより生きていく術が無い日本なのだから、一事が万事、収益性だけで考えるべきではないのだ。
行政刷新会議メンバーは将来の日本のことも良く考えるべきであろう。
 

ということで、これがその真田技師が「こんなこともあろうかと・・」と開発した空間磁力めっきを施した宇宙戦艦ヤマトの模型だ。この空間磁力メッキにより、命中したはずのデスラー砲を跳ね返したというもはや無敵の兵器である。

以後の戦闘シーンや登場する他の戦闘艦にも装備しておけば、地球軍は無敵だったのではないか?と思えるのだが、なぜかこの後に使用されることは無かった。
おそらく、ヤマトが無敵ではすべての物語が成り立たないからだろう(笑)

お値段は¥75,000というマニア向けの価格となっている。
限定生産らしいので欲しい方はおはやめにどうぞ。

ニュースリリース
http://www.bandai.co.jp/releases/J2009112001.html

バンダイホビーオンラインショップ
http://www.bandai.co.jp/releases/J2009112001.html

アニメ映画の復活も近いようだ。また、実写版もクランクインしているとのことで、21世紀になって再び宇宙戦艦ヤマトが世の中の脚光を浴びることが出来るのかどうか見ものである。

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