昨日は、全国的にも非常に注目されている情報化施工の実施現場にて勉強させて頂いた。参加したのは、私のほかにCALSMASTERのメインプログラマー2名の合わせて3人だ。

現場ではどういうところで苦労しているのか、システムの運用時における問題点はなにか、などを工事長のY氏からじっくりと3時間近くに亘って聞かせていただくことが出来、大変に意義深い勉強会となった。

現状ではまだまだ実運用に満足出来るシステムはまだ無いということが判ったほか、いかにしたらそれらの問題点をクリアできるのかを直接メインプログラマー達に見聞かせることが出来たことは、今後に向かっての大きな糧となるのは間違いない。必ずや実運用レベルで扱いやすいシステムの開発に結び付くことだろう。
本人達にも大いに刺激となったようだ。

無理な依頼にも関わらず快く対応していただけた某建設会社のK部長様、Y工事長様には大感謝である。

これからも前向きに頑張っている多くの建設業のために最善を尽くすことをあらためて心に誓った一日でもあった。