お客様を訪問した帰り道、高速美唄インターのそばに、2号機関車が置かれているのを思い出して写真を撮ってきました。すでに廃線となった三菱鉱業美唄鉄道線の旧東明駅にそのまま残され展示されているSLです。
この機関車は、ドイツから輸入された国鉄4100型をベースに改良、国産化された国鉄4110形蒸気機関車と同型だそうで、1919年(大正8年)に三菱造船所が製造したものなんだそうです。なんとまあ、造られてからすでに90年も経ったのですね・・・。
ちなみに、撮影前にはくもの巣だらけでしたので、落ちていた棒できれいにくもの巣を払ってから撮影しました。
折角の機会なので少しでも綺麗な状態で撮影したかったからです。
やっぱりSLっていいですね。しばしノスタルジーに浸りながらこの地を後にしました。
Comment
コメント&リンクをありがとうございました。
素晴らしいサイトを運営されているのですね。
恥ずかしい限りです。
私のブログにも後ほどリンクを貼ってきますね。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
こんにちは。私は神山卓也
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/
と申します。
私が運営しております、鹿児島温泉(鹿児島市内温泉)を中心に鹿児島県内外の温泉と観光スポットを紹介するホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/kagoonin.htm
内のサブ・コンテンツ「美唄鉄道旧東明駅訪問記」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/HOKAIK04.HTM
から、この貴ブログ日記記事にリンクを張りましたので、報告申し上げます。
私は、親子二代の転勤族で、中学2,3年の2年間札幌市に住んでいました。美唄鉄道旧東明駅へは、母校の同窓会があった翌日に、炭鉱マニア
http://coal.shimazu-yoshihiro.net/
でもありますので産炭地を巡るべく、訪問いたしました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
まさに同感です。石炭の歴史はまさに北海道の歴史でもあります。
大企業が撤退した後に残された地域の振興は、夕張を筆頭にして本当に難しい問題ですよね。
石炭の歴史は鉄道の歴史にも通じていますね。
また石炭掘削は旧財閥系の覇権争いでもありました。
特に三菱は鉄道資産を多く持っていましたね。
大夕張もそうでした。でもまもなくその多くが湖底に沈んでしまうことを考えると少々寂しい感じがしています。
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