ライブドアニュースに気になる記事が載っていました。「勉強は大切だということが分かる失業率と収入のグラフ」という記事。

 

アメリカの労働局が発表したデータを訳した記事のようです。これを見ますと一目瞭然。高い教育を受けた人は高収入で失業率の低く、十分な教育を受けていない人は低収入で失業率も高いということが分かります。

昔は金の卵とか言って若くして働くことは普通のことでしたが、昨今は年々進学率が上がり、今では大卒であってもなかなか希望の仕事に就くことが出来にくくなっています。
 

したがって自分の子供には勉強の機会を多く提供したいと考える親が必然的に増えているのでしょう。我家でも家庭における教育投資は馬鹿にならない出費になっていますし、身近に立派な建物の学習塾が林立していることからもそう判断できます。
 

のびのびと自然の中で子育てをしたいのは山々なんですが、競争がこうも激しいとのんびりとしていては廻りから差がついてしまうんじゃないか、と心配になってしまうのも仕方がありません。
 

将来、子供が社会に出たときに苦労しないように配慮していくのも親の勤めでしょう。とは言え、能力以上のことを求めても可愛そうなので、出来る範囲であくまでもマイペースで頑張って欲しいと願っています。
 

※小5の息子へ
上のグラフを見たら、しっかりと勉強すること!(笑)