先週木曜日は、大変にお世話になっていたT氏が6年ぶりに赴任先の地方から東京へ部長として栄転されたので、祝杯を上げてまいりました。
このT部長とN課長のお二人に案内して頂いた店は、あの日産のカルロスゴーン社長も賞味しに来るという東京は三田にある焼き鳥屋「串若」という店です。
正直に言って、このT部長(当時課長)との出会いが自分の人生を変えたと言ってもよく、もし出会っていなければ現在の自分は果たして何をやっていたことでしょうか・・・・。
感謝してもしきれないとは正にこのことを言うのでありましょう。
当時から、お互いが相手に騙された!と言い合える関係でした。激しい議論を行なうのは普通のこと、ビジネスにお関しては心の底から本音で話し合える素晴らしい関係でした。
当時の私は営業的にも社内的にもいつも苦しい立場でしたから、T氏に無理難題を持ちかけるわけです。普通の関係なら絶対に有り得ないような内容です。
でもその都度私の気持ちを理解してくれて、そして最大限の譲歩をしてくれたりしたのです。もちろん、私もそれに応えるべく、今度は社内での調整で必死でした。
そのような苦労があって関係は今に到ります。
もちろん、すべてがT氏だけの力ではなく、O部長やM常務といった良き理解者が廻りに揃っていたということも大変に大きかったと思います。
それでも、それらの上司を動かしてきたのはまぎれもなくT氏であるわけですから、今でも私はT氏を心から尊敬をしているというわけです。彼の昇進は私にしてみれば遅いくらいです。
数年ぶりに会ったにも関わらず全くブランクを感じることなく、昔話に花が咲いてあっという間に時間が経っていきました。
辛い時に本音で話し合える人なんて、一生の中でもそうそう出会えるとは思えません。
なので、これからの仕事の中でもう一度T氏と接点を持って、共に喜びあえるようなビジネスがしたい!と本気で思ったとても嬉しい一時でした。
そうそう、唯一変わったなあと思ったところがありました。
それはお互いの頭です。
T氏は白いものがちらほらと・・
私は白いのが無いかわりに地肌が・・(爆)
Comment
どうもありがとう。
功績は確かに大きなものではありました。でも、本当は関係した方全員の努力の賜物なんですよね。
そのことは決して忘れていませんよ(^_^)
僕も色々思い出があります。
カルゴンさんにも思い出がいっぱいあります。
再会よかったですね。
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