H20年度もいよいよ今日でおしまい。なかなか苦労が多い年度でした。反省点も山ほどあります。これらの失敗事例や反省点を糧として、明日からのH21年度はしっかりと足元を固めてより良い年度にしていきたいと思っているところです。

それにしてもこの景気の冷え込み、先行きが本当に不安ですね。今こそ人心の掌握が必要なのに、あいかわらず政治の世界では足の引っ張り合いに終始しているのが気になります。国民も選挙で選んだ政治家をきちんと監視するとともに、自らが政治家を育てるといった気概が必要なんだと思わずにはいられない最近状況です。

何はともあれ今は国民一人一人の意識がとても重要になってきています。自助努力を最優先として、自らの力でこの難局を切り抜けることが出来るように知恵や体を使っていきたいものですね。出来るだけお役所の力に頼らなくてもなんとかなるんだ!ということを実践していくべきでしょう。

北朝鮮のテポドン2号、迎撃にやっきとなっていますが、国内に落下するのであれば迎撃すべきと思いますが、通過するだけなら迎撃まではしなくても良いような気がします。迎撃が成功したとしても上空から破片が落ちてきて被害を被るくらいなら過ぎ去るのを待っていたほうが良いのではないでしょうか?あくまでも国内に着弾するコースを辿っている場合のみに迎撃指示を発令すべきではないかと思いますが。

ただ、北朝鮮のこの恫喝外交にいつまで日本は付き合わなければならないのでしょう。国家レベルで「構ってちゃん」をやられては本当に迷惑千万。拉致被害者も返してくれないしいい加減にして欲しいものです。