電子納品のルールでは、納品メディアはCD−Rを利用し、その焼き込み方法はISO9660(level1)とすることが求められております。
通常のWindowsパソコン(XPやVISTA、そして7)でもCD-Rドライブを装備しているものではCD-Rへの書き込みは出来るのですが、ほとんどがjuliet方式による書き込みとなっており、ISO9660(level1)方式で書き込むことは残念ながら出来ません。
そこで、書き込めるソフトが必要となるのですが、皆さんはどうされているのでしょうか?
市販のソフトを購入するのが一番良いのですが、時間が無い場合や近くにパソコンショップが無い場合には入手に時間が掛かってしまいますね。
実は探せばあるんですよ。無償で使えるソフトが。この、InfraRecorder というソフトがそれです。
インフラレコーダーだなんて、公共事業にはぴったりの名前ですね(笑)
プロジェクトプロパティのFileSystemを“ISO9660”とする
レベルをレベル1へ設定する(Joliet用の項目はチェックをはずしてもついていてもどちらでもOK)
あとは焼き付けるだけです。
ヘルプは英文ですが、メニューが日本語化されていますので使い方に迷うことはまず無いでしょう。
GNU(GNU GENERAL PUBLIC LICENSE)ソフトです。
ということで、ダウンロードはInfraRecorderからどうぞ
よろしければぽちっとしてくださいませ。m(__)m
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Comment
うちの社員は「目指せ、CALSの達人!」を見てるのかなぁ?
フリーウエアも馬鹿に出来ないものが結構ありますよ。
そういうのを駆使するのも情報リテラシーの一つでしょうね。
このブログのカテゴリーでは、CALS/EC、CALSMASTER、要領基準あたりをブックマークしておいてくれると嬉しいです。
出来るだけお役に立てる情報をUPしていこうと思いますので、これからもよろしく御願いします。
もちろん日記カテゴリーの与太話などもぜひ読んでくださいませ♪
結構この手のサポートが来るので助かります。
早速社内MLで流しました。
全く問題なく使用できますよ。
むしろ市販のソフトよりも使いやすいかもしれません。
このソフトがあればCALSMASTERの弱点が実はカバーできるわけです(笑)
明日にでも、提出したかったのですごく助かりました。
ずっと探していたのですが、いいのがなかなか見付かりませんでした。
これは、使い方も簡単でよかったです。
いえいえ、お礼なら開発してくれているオーサーにお願いしますよ。私はただ紹介しているだけですから・・
でも役に立って何よりです。これからもどうぞよろしくお願いします!
教えてください。
コメントありがとうございます!
ダウンロードの仕方ですね?わかりました。下記のようにしてください!
http://infrarecorder.org/?page_id=5
からダウンロードページにはいります。
次に
Installer (Windows 2000/XP/Vista, 3.27 MiB)
のInstallerをクリックしますとダウンロードが始まります。
以上お試しください。
これからも遊びに来てくださいね〜
コメントありがとうございます。複数のフォルダももちろん可能ですよ。ただ、ISOで焼いたメディアに、あとから追記することは出来ません。もしかしてそのことかなあ?
メディアに追記できるかどうかは、メディアドライブのプロパティにて、そのメディアに空き容量があるかどうかで判断することが出来ます。
もし、空き容量が0となっているメディアであれば、このソフトに限らず、ファイルもフォルダも追記することは出来ません。
逆に空き容量が残っているメディアであれば、それはjuliet方式で書きこまれたCD-Rということです。
私も、利用させていただきました。
カーステレオで利用させてもらってます。
コメントありがとうございます。
こういうソフトは有り難いですよね。
突如CDを、ISO9660方式で焼かなければならないことになってしまって、大変助かりました。
juliet方式やISO9660方式なんてものがあることすら知らず、路頭に迷うところでした^^;
使い方まで書いてくださって、とっても役に立ちました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりでした(^_^)/
今までずっと電子納品のCD−RをCDFSで作成していました。発注者さんもWindowsだったのでしょう、苦情を言われたことはありませんでした。でも、いつかばれるかもと思っていました。これで、胸を張ってCD−Rを提出できます。もっと早く検索するべきでした。ありがとうございました。
いえいえ、どういたしまして。偉いのはこのツールを開発している方たちですよ。私などは何もしておりません。
最近はCALSも飽きてしまったので只の日記ブログに化していますが、これからもぜひ遊びに来てくださいね。
何もしらぬままCDを焼いていたら、データ提出の際に無駄足になるところでした!
検索してすぐにこちらのサイトにアクセスができて、
早速ダウンロード・書き込みしました!!
本当にありがとうございました。
コメントありがとうございます。うれしいですね。紹介した甲斐がありました。
エライのはワタシでは無いです。開発されている有志の方に感謝しましょうね。
ということで、これからも遊びに来て下さいね(^_^)/
カーナビでMP3をCdに焼いて聞くのに
このソフトで焼いてみたら聞けました。
まだ1〜2枚しか焼いてませんが
すごく助かりました。
ISO9660に泣いてたところでした。
お礼まで、ありがとうございます。
お礼なら開発されて公開している方へお願いしますね。
私はただ駄文を書き散らかしているだけですので(笑)
これからもよろしくです!
大変助かりました(^^)/
一つ質問なんですが、
焼くCD-Rの名前は、
デフォルトでは年月日_時間の11桁になっています。
半角英数11桁でないと、
ISO9660レベル1のフォーマットとしては、
まずいのでしょうか?
契約管理番号が12桁なので、
12桁の契約管理番号に変更して、
焼いてみたら、
なんの警告も無く焼けましたが・・・
ヤッパまずいのかな?
こんなブログがお役に立てるなんて嬉しい限りです。
ボリュームラベルについては、ISO9660の場合は、16文字まで入れることが出来ますよ。
なので何の問題も無いと思います!(^^;)
WindowsXPから7にパソコンを変えたため、
電子納品用にCDを焼くことができなく困っていたところ
こちらのサイトにたどり着けました。
質問なんですが、
データをドラッグ&ドロップして
CDに焼くとファイルの日付時間は、元データと変わらないのですが、フォルダの時間が9時間早くなってしまいます。
うっかりすると、早朝5時とかになってしまいます。
またフォルダ内のファイルより早い時間となったり、
こだわる人が見ると具合が悪いです。
どのような設定にすれば時間がズレないようになるのか
教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
自己解決しました。
C:\Users\<Username>\AppData\Roaming\InfraRecorder. ←ここのsettings.xmlを削除してやると、動きました!
JolietはISO9660の上位互換なので、ISO9660としもてそのまま通用します。
Level1はファイル名の制限だけなので、電子納品ソフトの生成したファイルなら
最初から問題になりません。
したがって、Jolietで焼いても何の問題もありません。
あくまでもルールに従いますと、level1で焼く必要があるということです。
『• CD-R の論理フォーマットは、ISO9660 (レベル 1)を原則とする。』と書かれているのですよ。
まあ、今はCD-Rでの納品はほぼ無いと思いますけどね。
それと、『電子的な納品の手段として、CD-R(一度しか書き込みができないもの)の使用による納品』とも書かれていますので、後から追記が出来る焼き付け方法ではまずいということになります。(^^ゞ
無事に解決して良かったですね!(^_^)/
電子ブック(EB)という規格がISO9660をベースとしているそうですが、
InfraRecorderで作成したディスクを
ゲーム機から閲覧できるんですか?
http://blogs.yahoo.co.jp/rig_veda/51765957.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rig_veda/51780674.html
InfraRecorderによりISO9660level1で焼いたディスクの利用については、読み取りが出来るはずです。ただ、データが利用できるか否かについては、ハード側とアプリ側の問題となりますので、なんとも言えかねます。
歯切れが悪い回答で申し訳ありません。m(__)m
すでにコメント出てますが、JOLIETでOKなんですよ。
ISO9660をファイル名に関して拡張したものがJOLIETでISO9660LEVEL1も包括的に含まれています。
上記のソフトのJOLIET用の項目にチェックをつけるところがその拡張部分です。
電子納品のデータ自体はその拡張部分は使用されないのでどちらでも(JOLIETでも)関係ないんです。
これは8年前の話なんですよね(*´-`)
地方ではいまだにISO9660と指定されているところもありますからこだわっている人もいますが、これもJOLIETで大丈夫です。
ご参考までに。
厳密に守られていたか否かは別問題ですよね
http://www.system-inn-kokusai.co.jp/doc/cal_H2803kokkosyo.pdf
でも、何度やってもエラーが出てしまい、ログを見ても英語なのでさっぱりわからず…(すみません、あまりにも量が多すぎて訳す気力もなく…(^ ^;))
なぜエラーになるのかがわからない状態です。スピードを遅くして書き込みしてみたのですが、それでもダメでした。一般的にエラーになりやすい要素があるとしたら、なんでしょうか?
さっき確認してわかったことがあります。
PCでディスクを開くと、40曲くらいいれたタイトルはすべて表示されますが、車でかけてみようとすると、15曲くらいしか認識されていないという状況でした。
これはいままでも他のソフトで焼いていた時に出ていた症状と同じなのですが、
ディスクが悪いのかと思い、別のにして試しましたが同じ結果でした。
楽曲そのものに原因があるのでしょうか?
ただ…ずいぶん以前、東芝のPCを使って同じ曲を焼いたときには、ちゃんと認識されて再生できていましたから、私としては、所有している音源のせいではないと思いたいのですが…💦
15曲目まで再生が出来るのであれば、インデックスが15曲目までしか書き込まれていないということになりますよね。
追記型の焼き付け方法ではたぶんダメでしょう。一気に全曲を焼いてそのままファイナライズ(クローズ)をすると宜しいかと。(^^♪
インデックスが書き込まれていない…とはどういうことなのか、ごめんなさい、よくわからないのですが…(^ ^;)
焼き方は追記ではなく、いつもイッキに全曲を焼いてクローズしています。そして、正しくははじめから順に15曲目までを認識しているのではなく、ランダムに認識している曲といない曲があるのです。つまり、3・5・9・16・22...などです。(;_;)
他に、手立てはありそうでしょうか?(何度もすみません!)
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