話題のCADですね。9/16日より発売開始となったAutodesk社の新製品です。
内容は「AutoCAD LT 2009」とビックバンのal-Nil(アルニール)がコラボしたわけですから、これを歓迎する方も多いことでしょう。
ただ、不満があるとすれば、「AutoCAD LT 2009」と「CALS TOOLS 2009」がセパレート出来ない点 でしょうね。

具体的には、すでにAutoCADLT2009を持っている方も、「CALS TOOLS 2009」が欲しい場合は、二重投資を承知で買うか、オリジナルのビックバンの「al-Nil」を買うかの2択となります。

詳細はこちらへどうぞ。
Autodesk
ビックバン

なかなか融通が利かない商品展開ですが、流石にグローバルスタンダートのAutoDeskさんらしい戦略だなぁと思うわけです。また、ビックバンさんの活動方法も、開発型企業としては極めて正しいでしょう。
これも他社に勝る技術力が有るからに他なりません。大したものだと素直に敬意を表したいと思います。

(建○システムさんと離れた時にはどうなることかと心配しましたけどね。)

AutoCAD LT Civil Suite 2009パンフ表
JPEGです。実ファイルとリンクさせていますが少しサイズが大きいので御注意を

AutoCAD LT Civil suite 2009パンフ裏
同上

ということで、ソフトウエア製品でこの先も勝負していくには、どう転んでも技術力や企画力は必須の要素なのです。我々ももっと頑張らなくてはいけないなあと思った次第です。

さて、昨日まではマニュアル作りやら契約書作成やらのデスクワーク+サポート電話対応で忙殺されていたので、今日からはまた営業活動に復帰するとするかー。

やらなければならない事が山積状態なのだ。