JR東海のリニア新幹線は、どうやら本格的に動き出しているようだ。山梨県内では、すでに7工区の発注が為され、受注したゼネコンは続々と施工準備に入っているとのこと。

一方、北海道新幹線はというと、賛否両論が今だに入り混じって、推進しようにも財源確保の問題や、採算が取れるとれないだの計画が遅々として進んでいない(ような気がする)。

まあ、仮に今から工事が進んだとしても、札幌まで延伸するまでには着工後に10年以上の月日が必要なわけだから、自分自身がどれだけお世話になるのかも判らないが・・。

現状は、10年後の北海道経済が一体どのようになっているのかさえ大変予想がしづらい状況だ。
延伸して欲しいのはやまやまだが、果たして採算が取れるのかどうか・・・。また、それによって我々の生活に直接的に影響がでてしまっても困るわけだ。

ただ、そのときには東京~名古屋、大阪とリニア新幹線がすでに開業しているかもしれないから、その時速500km以上で走るリニアと比較されては、北海道新幹線はもはやインパクト0かもしれない。“新幹線”と名乗るのも気恥ずかしい状態になっているかもしれない。

そこでだ、もう思い切って「北海道新幹線をリニアで建設」してはどうだろうか。

停車駅は、函館~新函館~長万部~倶知安~新小樽~札幌~千歳空港でOKか。(ちょっと欲張り?)

実現可能かどうかは別として、とても夢のある話だと思う。再び景気が良くなって、子供たちと一緒に明るい未来の夢を語り合えるような時代が来ることを願っている自分としては妄想で済ませて欲しくはないのである。
そのためには国民の一人一人の努力はもちろんだが、地域にあった適切な政策が必要なのは言うまでもない。
その政策運営を任されている政党の責任はそれだけ重いわけだ。地方切捨てに繋がるような政策では夢も希望も全く無い。

以下は戯言だが、国土の均等なる発展を実現するためには、現在の東京一極集中をまずは是正することが大事だ。
大地震が起こったら大変なことになるのは判っているのに、どうして地方分散化を計画しないのか不思議でしょうがない。いくら地下鉄を増やしたところで、東京の人口増が続く限り需要に供給が追いつくことは無い。
したがって、東京はこれ以上のインフラ整備は辞めて、企業や従業員を地方へ移転させることで人口を減らしていくことに力をいれるべきだろう。まずは国が率先して首都機能を移転するべきだ。危機管理の面でも今のままで良いことは無いのだから。