SAPIOの今週号(隔週)を読みましたら、なんと柿ピーが外国からの観光客に馬鹿ウケしているらしいです。(真偽のほどは判りませんが・・)
本当であれば、亀田製菓の株を買えば上がるのかもしれませんよ。
(どなたかチャレンジしませんか?)

とりあえずSAPIOはこちら
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&zname=2300&keitai=0

まあ、それは置いておいて、普段は全く意識しないのに、そばにあるとついつい口に運んでしまうんですよねぇ。
まっすぐじゃなくて、ちょっと弓を描いているその姿と色が、妙に食欲そそるわけです。もちろんピリッとする辛さもお酒のつまみには最適ですね。

形状は、金型が壊れたのをそのまま使った結果が、果物の柿の種に似ていたのでそのままにした、と言う説が有力らしいです。
ピーナッツを混ぜるようになったのも、当時余っていたピーナッツを処分するために混ぜたということらしい。
それがなぜか受けたことによって、今の柿ピーになったそう。(詳しくはWikiをご参照)

また、柿の種のピーナッツの割合も黄金率があるらしいです。
試行錯誤の結果導き出された比率は、7:3とのこと。(一部6:4というものもあるが)

で、SAPIOは何を言っているのか?というと、”あられにピーナッツを混ぜるような発想”は日本人ならではのアイディアであろう!ということです。

確かに日本人は漢字からひらがなやカタカナを生み出し、和製英語や略語、さらにはギャル語みたいなものもあり、、既存のものを勝手気ままにカスタマイズしてしまう特徴がありますからね。

言葉の問題はともかくとして、恐らくこういった力が、戦後の復興と経済発展の原動力になったのでしょう。
つまりは古くはピーナッツ入りの柿の種の発明であり、今はさしずめハイブリッド自動車がそれを象徴しているのかもしれないと、ふと思った次第。

ああ、書いていて無性に柿の種が食べたくなってきました(笑)
後で買ってくることにしよう。

<柿の種リンク(wikiより)>