CALSスクエア北海道のBlogにも書いておきましたが、BCS(社団法人 建築業協会)が、建築現場での書類等を管理する際の標準フォルダを作成、公開していましたので、こちらでも紹介しておきます。
以下コピーです。
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現場で作成される情報をより広く活用していくためには、工事情報の基本的な扱い方の標準化が必要となります。その標準化すべき工事情報の内、現場で扱う最も身近なものとして、工事情報の分類(フォルダ)があります。
BCSではこの工事情報の分類の標準(以降、「BCS作業所標準フォルダ」)を策定いたしました。
これが一般的に運用・普及すれば、各現場での施工中のデータ整理はもちろんのこと、竣工時の電子納品や竣工後の各会社内での工事記録保存がし易くなります。また、情報共有面では、施工中の関係会社間のデータ交換や情報共有システム(ASP)活用面での分類上の基礎となるので効率アップに繋がります。
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以下のページからダウンロードできます。
http://www.bcs.or.jp/bcs_it/bukai/katsuyo/standard_folder.htm
(ZIPで圧縮されていますので解凍する必要があります)
営繕工事等も電子納品要領(案)があるのですが全然更新されていません。
今後新しい基準などが発表されることはあるのでしょうか?
知っている方がいらっしゃいましたらぜひお知らせください。
カルゴン
23
1月
Comment
実際は各社はそれぞれでカスタマイズして利用しているようでしたから、建築でもそんな感じではないかと思います。
(良いことだ)
BCSの組織表を見たら以前居た会社の名前がありましたが、本当にこのように運用しているか疑問だ!
今度建築現場へのぞいてみます。
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