CALSMASTERVer.7.0.1.0以降に付属している「PTVIEWER(フォトXMLビューア)」に、前回、(その2)フォトXMLビューアが機能アップで紹介していなかった、ものすごく便利な機能がありますので、本日はそれを紹介したいと思います。
 

H16年6月のデジタル写真管理情報基準(案)より、「代表写真」の設定が可能になっています。これは各工種毎に代表写真を選択しておけるというもので、これを利用すると竣工検査時の写真検査がデジタルでも容易に行えるようになるのです。


<通常表示モード>

この表示は通常の状態です。積算体系にそった写真箱表示と写真の特大サムネイルが表示されています。

フォトXMLビューア通常表示

 

 

 

 




<代表写真表示モード>
このモードでは、代表写真に設定されている写真のみが表示されます。特筆するところは、写真箱ツリーです。代表写真が0枚の写真箱は表示されても邪魔ですので、すべて非表示にすることができるのです。(もちろん表示することもできます)
 

フォトXMLビューア代表写真表示

 

 

 

 




※この例では2枚しか代表写真が設定されていない。

また、「0枚の写真箱を非表示にする」には“PTVIEWERのオプション設定”を変更しておく必要がありますので注意してください。

XMLビューアのオプション設定

 







今まで、ダイジェスト版CDと正規版CDをそれぞれ作っていた方も多いとは思いますが、CALSMASTERのフォトXMLビューアを利用すれば、わざわざCDを2種類も作成する必要がありません。

実際にパソコンで工事写真を見ていただく際には、CDから起動するのではなく、ハードディスクに保存されたデータを用いるのが良いようです。CDで受検しますと、途中メディアの入れ替え出し替えが発生し、検定官の心象を悪くしてしまう恐れがありますから気をつけましょう。