今日は旭川の某建設会社様でソフト(CALSMASTER)の商談。
朝から“もさもさ”と雪が降り続き、前車が巻き上げる雪で視界を奪われるような道路コンディションながら、なんとか予定の時間に旭川入りすることが出来てホッとする。
商談は極めて順調、後半は雑談を交えながら昨今の建設不況をどう乗り切るかで盛り上る。
客先を後にし、その後懇意にしてくださる方にお会いし一緒に昼食を取る。色々な事を話していたらレストランに3時間半も居座ってしまった。
その帰り道、更に雪が凄いことになり、旭川市内で2箇所も交通事故を目撃する。
「この雪では高速は危ない」と思い国道を選択するが、郊外の国道でも事故が2箇所で起きていた。いずれも大渋滞で、これでは予定の時間には到底帰社出来ないと諦める。
神居古潭トンネル内で事故による渋滞にはまる
(スリップで壁に激突した車が一車線を塞いでいた)
納内近郊でのトラック路外転落事故による渋滞にはまる
(通行止めにしてクレーンで引き上げ作業をしていた)
この事故現場を過ぎてからは雪が止み、これ幸いと高速に乗ったが、美唄IC~岩見沢IC間はパトカーが時速50kmで先導されてしまう。(50km規制中なので已む無し)
パトカーが岩見沢PAに入り、それ以降は全体的にスピードアップするものの、地獄はここから。
岩見沢IC~江別東IC間が、猛吹雪と前車の巻き上げた雪で視界ゼロ。微かに見え隠れする、前車のテールランプの心もとない灯りを頼りに走る状況は本当に怖かった。
冬の運転は、いくら慣れているとは言ってもやはりとても恐ろしいものだ。