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カルゴンのガラパゴス日記

6 11月

道路工事完成図等作成要領の講習会実施5

CALSスクエア北海道のカゲキチさんがずばっと解説してくれていますので、私のほうはその紹介をしておきましょう。(なんせCADは学習中の身です)

<1回目>
http://blog.livedoor.jp/cals_hokkaido/archives/50887820.html
<2回目>
http://blog.livedoor.jp/cals_hokkaido/archives/50888433.html
<3回目>
http://blog.livedoor.jp/cals_hokkaido/archives/50894446.html
<実施説明会>
http://blog.livedoor.jp/cals_hokkaido/archives/50896650.html
<4回目>
http://blog.livedoor.jp/cals_hokkaido/archives/50896931.html

読んでいて思うのは、これからはいい加減な図面では役に立たないということです。
今までも、レイヤー名だけは合っているとか、エラーにならないように書いただけのなんちゃって図面が実は沢山あったはずです。

が、これからはきちんと作図しなければならなくなったということです。

どのようなCADを使うにしろ、基準の内容とCADの使い方はきちんと覚える必要がありますよね。
大変です。なんだか道路屋さんにとっては受難の時代が始まりそうです。
自前で作図をしながら、一部はアウトソーシングするというのが一番現実的かもしれませんね。

まあ、何はともあれ、これに対応するCADの情報収集は欠かせません。

2 11月

【第12回】適用区分(基準)を変更する5

今日はCADを一旦お休みにして、現場編集長のことを書きましょう。

電子納品をしたが、適用している基準(案)が異なっていたとして発注者から直すように求められたケースを耳にしています。大変残念な話ですね。
 

事前協議で決まっていたのに納品してから変更して欲しいと言われたケースもあるということで、やはり発注者側の監督員もきちんとルールを理解しておく必要があると思います。

特に、電機通信設備工事において営繕の基準で作成してしまったり、またその逆だったりするケースがあるようですね。こちらに該当される工事に携わっていらっしゃる方はよ〜く確認する必要がありますよ。

また、古い基準(案)でデータを作ってしまった場合などもコンバートが必要になりますね。

万一不幸にしてそういう事になっても、現場編集長CALSMASTERなら簡単な操作で適用基準を変更することが出来ますのでご安心ください。

ただし、残念ながら図書データだけは読み込み直しが必要です。
(営繕と土木、電気ではまったく異なるので完全なコンバートは不可能です)


<変更方法>
1.図書管理ツールから、一つ一つのフォルダを「データの出力」機能を使って、出力をそておいてください。(あとで再度取り込みます)
 

2.「データベースユーティリティ」を起動し、データ修復のタブをクリックしましょう。


データベースユーティリティ

 

 

 






3.適用区分の変更(K)というボタンが現れます。


4.変更したい工事を選択し、「OK」をクリックすると、どの基準に変更するのかが選択できるようになります。適用区分の選択

 

 

 

 






5.新しい適用区分を選択し、「OK」をクリックすると、図書データは一旦削除されますが、それ以外の情報はすべて新しい基準に置き換わるのです。


6.あとは図書管理ツールを起動して、先にデータ出力をしておいたデータを読み込みなおしてください。その際に自動的に新たな基準にコンバートしてくれます。


注意事項としては、基準によっては情報の項目が削除されたり不足したりしますので、かならず見直しておきましょう。特に、電機通信→営繕などの場合は基準が全然異なりますので、この方法でのコンバートには限界があります。また、工事写真についても営繕→土木、電気、機械の場合は情報が不足しますので、情報の登録作業が発生します。覚えておきましょう。


このように最悪のケースでも出来る限りユーザー様が困らないように配慮してあるわけです。
他のソフトではこのように「適用基準(区分)の変更」が出来るのかどうかは判りませんが、このキーワードでググッてみても現れるのは現場編集長シリーズだけのようです。

最後に、この機能は出来れば使わないのが一番ですね。工事着手時にかならず適用基準を確認しておくようにしてくださいね。

1 11月

DWGをCAD製図基準に準拠したP21へ変換する(その3)4

今回は、AutoCADで作成されV-nasで読み込んだDWGファイルのレイヤーをCAD製図に適合するように修正をしていきたいと思います。

まずはレイヤを表示してみましょう。
編集(E)/レイヤ(L)をクリックすると、レイヤ編集ダイアログが表示されます。

(V-nas)図17

 

 






これを確認しますと、CAD製図基準(案)にはまるで合っていない独自のルールで作成された地面であることがわかりました。がっかり。(T_T)

ここから基準に合わせてレイヤを作っていってもいいのですが、とても大変ですので予めCAD製図基準で作られたレイヤテンプレートをインポートすることにしましょう。
ファイル(F)/レイヤテンプレート(T)/インポート(I)をクリックします。

(V-nas)図18









すると、レイヤテンプレートの選択ダイアログが表示されます。

(V-nas)図19








ここから、今回の図面(公園とグランドの造成工事)に合わせて、公園の平面図を選択し「OK」をクリックしますとレイヤが読み込まれます。

レイヤテンプレートが読み込まれたかどうかを確認するには、もう一度編集(E)/レイヤ(L)をクリックしましょう。

(V-nas)図20









ダイアログ内に、CAD製図基準でおなじみのC-TTLとかC-BGDなどが現れますね。
はっきり言って、日本語の方が分かりやすいです。まあ、ルールだから仕方がないか・・

とりあえずこれで正しいレイヤの用意が完了しました。
ここから、レイヤ内の要素をCAD製図基準に合わせて適切なレイヤに配置し、更に線種や色等を調整していけばいいわけです。

では一番分かりやすいところで、外枠から設定をしていきましょう。
まず、余計なレイヤ情報は不可視にしてみます。

図枠のみを残して、他のオリジナルレイヤにすべて×をつけます。
すると、外枠レイヤのみが表示されます。

レイヤにチェック














あれれ、枠線のレイヤなのに、土地の利用表や文字列があるぞ・・というわけで、これらをすべて適切なレイヤに振り分けていかねばならないわけです。

外枠はC-TTLでOKとして、この土地利用表はCAD製図基準のP14を見ますと、DCRを利用して配置できそうですね。

CAD





ということで、外枠以外の要素はすべてC-DCRレイヤへ移動すれば良いわけです。
そこでC-DCRとC-DCR-TXTを作成してみました。

まずは要らない線を消してみましょう。
外枠は黄色の線と決まっていますので、ピンク色の線と、青い線は不要ですね。
早速削除します。

編集(E)/消去(E)をクリックすると、右下に要素の選択バーが表示されますので、「●枠内」にチェックをして、ピンクの線と青い線をクリックして選択し、右クリックで確定すると、きれいに削除されます。

今度は、編集(E)/変更(H)をクリックします。

(V-nas)図21








同じく枠内を選択しておいて、右下の表を囲って右クリックで確定させます。

(V-nas)図22








すると、「変更」のダイアログが開くので、レイヤのプルダウンリストの一番下にある「他のレイヤ」をクリックし、レイヤ選択のダイアログから先ほど作成したC-DCRを選択して「OK」をクリックすると、レイヤの移動が完了です。

(V-nas)図23










同じように、図面の説明文はC-DCR-TXTへ、方位記号はC-BMK-SRVRへ移動しましょう。その結果、図面枠レイヤC-TTLには黄色の枠線のみが表示されることになりました。

基本的にはこの要領で他の要素を適切なレイヤに配置しなおしていけばいいわけですね。なかなか大変です。
ふう〜。続きはまた明日。

31 10月

平成18年度 道路工事完成図等作成要領説明会 配布資料が公開されました5

国総研の道路工事完成図等作成支援サイトに本日開催されている説明会の資料が掲載されました。CSHからはカゲキチ氏が出席しておりますので、あとで内容についてのコメントがあるでしょう。

http://www.nilim-cdrw.jp/dl_other.html

道路工事完成図等作成要領

 

 

 





これからはCADの必要性が格段に高くなります。今までのようなエラーにならなければOKのような作図の仕方では対応が出来ないでしょうね。

費用を見てくれるようなので、アウトソーシングすることもありですが、手伝ってもらうのと完全に任せてしまうのでは費用面で大きく差がつくはずで、本来得られるはずの利益が飛んでしまう恐れもありますので、やはり受注者側でもきちんと対応できるように、知識と技術を持つことが望ましいと思います。
さあ、いよいよですね。CALSの胎動を感じます。

これからが本当のCALSの始まりです。(きっと)

そうそう、現場編集長CALSMASTERを使っている方は作図以外については問題はありませんよ。
OTHRSフォルダの取り込み方法などはきちんと解説する予定です。
お楽しみに。(^^;)

30 10月

電子納品データの閲覧用ビューアのこと5

CADの使い方は一旦置いておきまして(オイオイ、それでいいのか?)、今日は電子納品データを閲覧するためのビューアについて一言触れておきたいと思います。

CALS斬りっ!のだいひまじんさんにもお勧め頂いているのが、現場編集長シリーズの各ビューアです。(ちょっと古い記事ですが)
 

現場編集長シリーズをご利用中の方はもうご存知だと思いますが、「フォトXMLビューア」と、「工事完成図書XMLビューア」の2種類のビューアが「無料」で使えるようになっていますので、ぜひ使ってみてくださいね。最近はビューアの添付が不要のところもあるみたいですが、ビューアが有ったほうが良い場合には大変便利に使えます。
 

○現場編集長フォトXMLビューアVer.6.5
http://www.genba21.com/download/ptviewer/ptviewer.htm


○工事完成図書XMLビューア(無償版)
http://www.genba21.com/product/ktviewer/index.htm


でも、実は「CALSMASTER」をDLするとその中に最新版が組み込まれているのです。なので、CALSMASTERをDLすることをお勧めします。なんと言っても無料ですしね。


因みに位置は、下の図のように、CALSMASTERのインストールフォルダ内です。
○印で囲っているのが各ビューアのプログラムです。

・PTVIEWER・・写真ビューア(土木・電気・機械共通)・・営繕は別
・KTVIEWER・・完成図書ビューア(土木・電気用)
・KTVIEWER_EI・・完成図書ビューア(営繕用)
・KTVIEWER_KI・・完成図書ビューア(機械設備用)・・但しH16年3月版

ビューアの位置


 

 


 



CALSMASTERのダウンロードはこちらから

http://www.calsmaster.com/main/download/index.html

ただ、やっぱりそれぞれを直接ダウンロードできるようにしたほうがいいのでは?・・

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