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無題のブログ

ブログタイトルを「無題のブログ」に変更しました。管理人「たけごろう」が適当なことを書き散らかすだけのブログです。

15 1月

OpenDocument Format(ODF)への期待5

客先からもらったデータが使用しているソフトで読めなくて困った経験のある方は多いのではないでしょうか?
ワープロのデータをもらったが一太郎形式だったので一太郎を急遽購入する必要があったなどの事例は沢山あるようです。

このように同一アプリでなければ編集できないのが半ば常識化してきたコンピュータ界ですが、CALS/ECの世界へ目を転じますと、図面ファイルのSXF化や管理ファイルのXML化が進んできており、使うソフトの垣根は取りさらわれてきているように思います。

ただ、現時点でまだ標準化が出来ていないのが上記のようなドキュメントデータのフォーマットです。その為、最もユーザーの多いソフトが事実上のスタンダードとなり、現在はマイクロソフト社のOFFICE製品がデファクトスタンダードになっているわけです。

(パソコンを買えば入っているし、みんな使っているのが理由ですね)
 

ところが、今後はその流れが大きく変わる可能性があるのをご存知でしょうか。
実はODF(OpenDocument Format)がISO標準として承認されているのです。その為、これが政府調達の基準となれば、MS-officeがODFに対応しないかぎりは調達ソフトとしての選定が受けられないことになります。日本の経済産業省も、ODFをJIS企画化の可能性も高いことから、ISO標準規格化には賛成の立場を表明しているのです。
 

対するマイクロソフト社は独自のMicrosoft Office Open XML Formatを提唱していますが、一社のみで作成されたものを標準化するのは問題という意見もあり、今のところはODF側が有利に進めている模様です。

SXFと同じくデファクトソフトを標準とするのではなく、様々な立場、技術のソフトで共通して利用できる標準フォーマットを時代は要請しているのでしょうね。

一日もはやくISO標準化、JIS標準化をはかり、MSの独占市場をオープンなものに出来れば、我々も使用するソフトの選択肢が増え、ソフト導入コストの低減に大きく役に立つことでしょう。

このの決定は、オフィスソフトの共通フォーマット化を促進する画期的な出来事といえるでしょう。
ユーザーの立場としては大歓迎ですね。
 

<OpenDocument Formatを採用しているオフィススイート>
・一太郎 2006(追加モジュール)
・KOffice
・OpenOffice.org 2.0
・StarOffice (StarSuite) 8.0
・IBM Workplace Managed Client 2.6
・Writely
 

<拡張子>
・ワープロ .odt
・表計算 .ods
・プレゼンテーション .odp
・データベース .odb
・図形 .odg
・数式 .odf
 

wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenDocument


ODF Arriance
http://www.odfalliance.org/

 

9 1月

新年おめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年は果たして一体どういう年になるでしょうか?

冷静な目でcalsのことや建設業界のことを見据えていきたいと思いますので、

皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

やや遅れ気味の新年のご挨拶でした。(^^;)

カルゴン

13 12月

MS 悪意のあるソフトウエアの削除ツール最新版を公開1

マイクロソフト社より、12/12に公開されています。
いわゆるスパイウエア駆除ツールですね。

これはインターネットに繋がっているPCであれば実行したほうが良いでしょう。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=AD724AE0-E72D-4F54-9AB3-75B8EB148356&displaylang=ja
 

今でも全くアップデートをしない初期状態のままのPCを使っている方があるんですよね。
はっきり言って無防備すぎますよ。まるでライオンの檻の中に裸でいるようなもの。

OSはきちんとアップデートを行い、ウイルスチェックソフトも使用して自分のPCをしっかりと護りましょう。

 

6 12月

北海道公表用図書ダウンロードシステム

本日は、『北海道 公表用閲覧図書ダウンロードシステム』を紹介します。
このシステムは、道建設部が作成した公表用閲覧図書の電子データを、インターネットを介してダウンロード出来るというもので、今回新たに指名通知到達確認機能が追加されたということです。

公表図書閲覧システムhttp://www.hoctec.or.jp/ebrws/ebrws.html



 

 




このシステムを利用するメリットは以下のように記されております。


○入札時の技術提案力向上
・現地に赴くことなく公表用閲覧図書を閲覧できるため、見積り時間が長く確保できる。
・台風時期、冬季など天気が悪い日でも閲覧できる。(事故防止)
・出張閲覧経費の節約が出来る。

○閲覧確認機能を有しており、わざわざ各所管公共工事情報閲覧所まで指名通知到達確認票を届ける必要がない。



以下私の感想ですが、実は料金がちょっと高いのです。1件当り3,150円(税込)が掛かります。
複数案件の資料を取り寄せると費用が嵩んでしまい、実際に行く方が安上がりとなってしまいます。また、営業の方もただ資料を貰いにいくだけではなく、顔出し営業や名刺配布をしてくるわけです。電子で入手できるから行かなくても良い、とはならないはず・・・

そう考えますと受注者の費用負担が増えただけとなりそうですので、利用がなかなか進まない恐れがありそうです。

ただ、建設技術センターも道もこのことは良く判っているようで、利用料を下げるために、このシステムを他府県へ提供することに努力しているそうです。
これによりシステムの開発費が回収できれば、利用料の引き下げも可能になるそうですので、関係者の方にはぜひ頑張ってもらいたいですね。
利用料の問題さえ解決できれば、これは大変便利なシステムだと思います。

4 12月

シンジラレナーイ!植物(CGIゲーム)5

今日も手軽に遊べるゲームを紹介します。(いつまで続くのか・・)

2006年の流行語に、北海道日本ハムファイターズ監督 トレイ・ヒルマン監督の 「シンジラレナ〜イ !」がトップテンに選ばれましたね。

自分としては、「イナバウアー」かな?と思ったりしていたので、やっぱりなぁと思っております。唯一のメダルをだったしね。でも、エ○かわいいやエ○かっこいいは間違っても流行語にはならないのでは・・・
あと、ミクシイなんてサービスが流行っただけで、流行語じゃないでしょ!
その他、品格や格差社会など、うーん、どうなんだろう・・・

まあ、流行語についてはこちらを見ていただくとして、今日は、「信じられない植物」を紹介します。

信じられない植物その1






URLはこちら
http://gigaho.ddo.jp/~game/index_daisan.htm

このゲームは説明に、
 

植物を上手く育てて、沢山の種類の植物をアルバムに集めるのが目的です。
すべての植物は花、茎、葉の性質を別々に持っていてそれぞれが組み合わされて一つの植物になります。

慣れてきたら、自分の植物とフラワーファームの植物や、他のユーザの植物、また自家受粉で、上手く交配させて 自分のオリジナルの組み合わせの花を咲かせてみましょう。
きれいな組み合わせの植物が出来たらBBSでお知らせください。

また、植物には既に幾つかの最適な葉、茎、花の組み合わせが登録されています。
これを「純系」といい、純系の組み合わせを植物図鑑で調べることができます。
これらの花はアルバムに”かっこよく”保存されますので、是非上手く交配してこれらの植物を集めてください。
 

と書かれております。読んで字のごとく、水や肥料、日光を調整しながら植物を育てるゲームです。
これも暇な時に、面倒を見てあげれば勝手に育っていきます。

無事に育ったらアルバムに保存します。これを繰り返して植物図鑑に掲載されている植物を集めていくのです。

信じられない植物その2

 

 

 





自分のはいつも放っておくので枯れてしまうのです・・・・
まだ一度も咲かせたことがない・・・

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